【日本映画】「おーい、応為(2025)」★★★☆☆

作品紹介

【監督】大森立嗣
【出演】長澤まさみ/髙橋海人/永瀬正敏/
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】主人公 お栄は、浮世絵師・葛飾北斎の娘。ある絵師に嫁ぐが、離縁をし、再び父のもとに戻る。父娘として、お栄は、「葛飾応為」として絵師の才能を開花させていく。

監督:大森 立嗣, クリエイター:東京テアトル, クリエイター:ヨアケ, プロデュース:吉村 知己, Writer:大森 立嗣, 出演:長澤 まさみ, 出演:髙橋 海人, 出演:大谷 亮平, 出演:寺島 しのぶ, 出演:永瀬 正敏

もうちょっと劇的な展開があっても良かったのでは?

大森立嗣監督は、父に麿赤兒、弟に俳優の大森南朋を持つ。大学で8mmビデオを制作し始め、2005年に『ゲルマニウムの夜』で初監督デビューをし、『日日是好日』『さよなら渓谷』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』と様々な良作を制作しています。

長澤まさみは、東宝「シンデレラ」オーディションで史上最年少の12歳でグランプリを獲得し、その後、映画『クロスファイア』で映画デビューしています。ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとしても活躍し、2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役としても話題となり、多彩な演技で注目されている女優です。

原作は、飯島虚心の『葛飾北斎伝』と杉浦日向子の漫画『百日紅』の中の数作を原作としています。

物語は、葛飾北斎の娘がとある絵師に嫁ぐが、葛飾北斎に認められず離縁をする。その後、父と娘で暮らしていくが、葛飾応為として女性の浮世絵師として活躍していくストーリーです。

序盤から、自宅でお栄と等名が喧嘩をし、家をでて、実家にお栄が戻るところから始まります。

お栄は気性の荒いところもあり、やたらと喧嘩口調で主人公としてはかなり粗野な感じがあります。

時代は1820年であり、江戸時代末期となります。

お栄の父親は葛飾北斎でありますが、この当時は、為一という画号で活動をし、『冨嶽三十六景』などを描いたのはこのことになります。

なお、葛飾北斎は、1934年に75歳となり、画狂老人卍と名乗り絵を描いていたこともあります。また、 1849年に88歳で亡くなっており、当時としてはかなり長寿とも言えます。

主人公は、お栄であり、後に絵師として葛飾応為と名乗りますが、あまり主人公には感情移入しづらい展開となっています。

物語自体が淡々としており、多少退屈に感じるところもあります。

葛飾北斎と葛飾応為を中心に描かれた作品ではありますが、エピソードもあまりピンとくるところがなく、淡々としているところが多いので、もうちょっと劇的な展開があっても良かったのでは?と思ってしまいます。

予告編

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