作品紹介
【監督】中江功
【出演】木村拓哉/綱啓永/齊藤京子/金子大地/倉悠貴/井桁弘恵/大友花恋/大原優乃/猪狩蒼弥/中山翔貴/浦上晟周/丈太郎/松永有紗/佐藤仁美/和田正人/荒井敦史/高橋ひとみ/赤楚衛二/白石麻衣/染谷将太/川口春奈/味方良介/大島優子/三浦翔平/濱田岳/福原遥/目黒蓮/坂口憲二/佐藤勝利/中村蒼/小日向文世/
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】主人公 風間公親は、警察官を育成する教場の教官。新たに入学してきた第205期の生徒との関係を描く。
教官と生徒との関係を観つつ、問題点と観察力などをみていく流れ
中江功監督は、フジテレビの制作ディレクターとして活躍し、1998年「抱きしめたい!」で演出補、1992年「愛という名のもとに」で演出しています。2001年「冷静と情熱のあいだ」で映画監督デビューをし、以降、映画や舞台、テレビドラマなどを手掛けています。
木村拓哉は、元SMAPでジャニーズ事務所のタレントですが、非常に高い人気を維持しており、ヒット作も数え切れないほどあります。
本作は、長岡弘樹の小説「教場」を原作として、2020年にテレビドラマスペシャルとして放送されたのが最初で、以降、2021年にスペシャルドラマ、2023年連続テレビドラマとして映像化されています。
今回は、『教場III』として2部作の作品となっています。前編はNetflix、後編は劇場公開映画として公開予定です。
物語は、警察官を教育する学校、教場で教官をしている主人公は、新しい生徒を迎え、警察官としての適性を見出していくストーリーです。
序盤から、警察官が自身の拳銃で自殺を図るところが描かれ、そこから、警察学校の第205期の教育風景に変わります。
教場とは警察学校で警察官を育成する場所であり、そこで主人公の風間公親は教官を行っており、非常に厳しい教育をしています。
今回は、過去の生徒も関連する内容となり、最初に担当した生徒は、第198期の生徒でもあり、今回は第205期の生徒を相手にすることになります。
風間公親は警察学校で教官をしていますが、過去作品や「教場0」などで、本作の背景を様々な角度から描いています。
過去作を知っているに越したことはないですが、本作のみでもだいたいのストーリーは理解できます。
風間公親は都度都度相手を挑発するような物言いでもあり、とはいえ、そこに深い観察の目があります。
あとは普通に観ていけば良く、風間公親と生徒との間の出来事が「教場」のストーリーです。
本作のみでは完結しないので続きは劇場映画で上映されることになります。
主人公は風間公親とも言えますが、感情移入をする余地もなく、むしろ教官と生徒との関係を観つつ、問題点と観察力などをみていく流れとなります。
後半では、風間公親自身の問題にも関連してきますが、『教場 Requiem』(劇場公開作品)に繋がっていくところになります。本作は原作のある作品でもあり、今後も継続して作品を作ることが可能にも思います。
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