作品紹介
【監督】奥山由之
【出演】松村北斗/高畑充希/森七菜/青木柚/上田悠斗/白山乃愛/
【あらすじ】遠野貴樹と篠原明里は、1991年、東京の小学校で出会うが、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。その後、中学1年のときに再会をし、2009年3月26日に再び合うことを約束する。
公式サイト
内容はアレンジされていると
奥山由之監督は、映画やCM、PVなどを制作しており、2024年「アット・ザ・ベンチ」で映画監督デビューをしています。
松村北斗は、2009年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動をし、2012年『劇場版 私立バカレア高校』で映画デビューをしています。2015年テレビドラマ『私立バカレア高校』に出演したメンバーとともに、『SixTONES(ストーンズ)』を結成しています。2020年に『SixTONES』としてCDデビューをし、俳優や歌手として活動をしています。
物語は、小学生のときに出会った男女が、再び同じ場所で再会することを約束し、それまでの時間を過ごしていくストーリーです。
本作は、2007年に新海誠監督が「秒速5センチメートル」としてアニメ作品を制作した内容の実写化です。
主題歌は米津玄師「1991」となっていますが、劇中歌としてはやはり、山崎まさよし「One more time,One more chance」が使われています。
アニメ版が2007年に公開されているのですが、未見の場合は、むしろアニメ版を観ずに劇場で実写版を観るのが良いかと思います。
アニメ版は63分の内容でもあり、3つの物語からなるストーリーです。
実写映画版では、121分の内容であり、内容はアレンジされていると思われます。
淡々とした物語からなる内容でもありますが、「君の名は。」「すずめの戸締まり」などの作品とは、ちょっと異なり、主人公視点のちょっと奥手な感じの内容なので、新海誠の初期の頃の作品の印象が強いです。