作品紹介
【あらすじ】主人公 ゴローは産婦人科の医師。ある日、ゴローの推しであったアイドルの妊娠により入院してくる。その後、とある事件に巻き込まれ。アイドルの子どもに転生してしまう。
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ファンムービーに近い気もしますが
スミス監督は、様々なミュージシャンのMVを制作し、2017年ごろから、テレビドラマも制作しています。2024年「推しの子」のネットドラマを演出し、その後、映画化で映画初監督をしています。
櫻井海音は、2019年より「インナージャーニー」のドラムとしてミュージシャンとして活動後、2020年連続テレビ小説「エール」でテレビドラマデビューをしています。その後、2022年『嘘喰い』で映画初出演をし、2024年、配信ドラマ「推しの子」で初主演をしています。なお、父親はMr.Childrenの桜井和寿です。
齋藤飛鳥は、小学6年のときに不登校になるも、2011年乃木坂46の1期生オーディションに合格し、乃木坂46のメンバーとして活動しています。3rdシングル『走れ!Bicycle』で初のセンターを務め、2016年15thシングル『裸足でSummer』で初めてシングル表題曲でのセンターを務めています。日本人とミャンマー人のハーフでもあり、8頭身という小顔の持ち主でもあります。日本一ブログのタイトルが長いことでも有名で、ほぼ文章のようなタイトルになっています。2007年「さくらん」で映画に初出演をし、以降テレビドラマや映画での活動もしています。
物語は、主人公の産婦人科医が、推しとしていたアイドルの子どもに転生をしてしまい、母親を殺した犯人を突き止めていくストーリーです。
本作は、2020年より連載されている漫画「推しの子」の実写映画化でドラマ化もされています。2023年にはアニメ化もされています。原作マンガは、2024年11月に完結しており、全16巻となります。
今回の実写映画化では、Amazonプライムビデオで配信されていた内容の続編となっており、本作の映画で物語の完結までが描かれています。
原作マンガに即した作品でもあり、漫画と実写では多少違和感があるように思いますが、昨今の実写映画の仮装再現を考えると、まあ、こういうのでもよいのかなぁと思います。
ある程度人気作となった原作漫画ではありますが、スパッと完結して各種のメディア展開をできている点は良いのかと思います。
原作の再現度が高いとも言われていますが、そもそも、原作漫画を読めばよいのではないかなぁとは思います。
あくまで、ファンムービーに近い気もしますが、原作マンガがすきな人には良いのかと思います。