【洋画】「ダム・マネー ウォール街を狙え!(2024)」★★★☆☆【感想・レビュー】

作品紹介

【監督】クレイグ・ギレスピー
【出演】/マイハラ・ヘロルド/ピート・デイビッドソン//ニック・オファーマン/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 キース・ギルは、会社員をしながらYoutuberとして投資情報を配信している男性。彼が勧める株は倒産寸前ではあったが、個人投資家が買い始めたことで、自体が変わっていく。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(字幕版)

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好みは人により変わるのかと

クレイグ・ギレスピー監督は、2007年「Mr.ウッドコック -史上最悪の体育教師-」で映画監督デビューをし、その後、『ラースと、その彼女』「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」などを制作しています。

ポール・ダノは、子役としてスカウトされ、2002年「卒業の朝」で映画デビューをしています。2014年「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」で評価されており、数々の名優との共演も多く、今後が期待される俳優です。

物語は、主人公の会社員がとある無名株を勧めたことで、個人投資家が買い、2021年に株価が暴騰をし、一躍有名になった男のストーリーです。

序盤から、とある男がゲームストップ社の株を勧めていることで他の投資家が騒ぎ出すところから始まり、

そこから6ヶ月前の話となり、キースがゲームストップ株を推しているところが描かれます。

ヘッジファンドと個人投資家の対決を描いているところでもあり、株の取引で有名になった人物を中心に多くの登場人物が出てきます。

中盤で、序盤のシーンにつながるのですが、後半はそのさきの物語となります。本作では、実話をベースに制作されているので、顛末自体はわかるかと思いますが、コロナ禍における株取引の事件としては話題になった内容でもあります。

ある程度、証券取引の知識があると面白いで、株式売買のことは多少知っておくと良いです。

株取引の映画は様々な作品がありますが、本作も実話をベースとして楽しめますが、株取引のことを理解している前提での話となります。

株式売買において、SNSを通じて個人投資家が社会現象を巻き起こした物語でもあり、実話をベースとした作品が得意でもあるクレイグ・ギレスピー監督作品なので、好みは人により変わるのかと思います。

予告編

ダム・マネー ウォール街を狙え!(字幕版)

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