【今週公開の新作映画】「温泉シャーク(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】

【あらすじ】S県暑海(あつみ)市で温泉地として賑わう街。ある日、温泉客が失踪する事件が多発し、温泉に獰猛なサメがいるという事実が浮かび上がる。

サメ映画としては、過去に見たことのないほどの設定と作風なのかと

井上森人監督は、2018年より全国自主怪獣映画選手権東京総合大会にて大会初の2連覇を果たし、様々な作品を制作しています。お笑いコンビ『そんたくズ』としても活動をしています。

金子清文は、様々な舞台に関わる俳優活動をしており、1998年「流星」で映画デビューをしています。主に舞台出演が多いのですが、映画作品は、『ナインソウルズ』『ゲゲゲの女房』『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『俳優 亀岡拓次』『花束みたいな恋をした』などに出演しています。

物語は、とある温泉地で温泉客が失踪してしまう事件が起こり、その原因が温泉に太古のサメがいるのではとなっていくストーリーです。

本作は、熱海市の地域活性化のために、特撮と温泉をテーマに制作された作品です。

クラウドファンディングで資金調達を行い、1140万円の資金を集めています。

特撮シーンは、円谷英二監督の故郷・福島県で行われており、特撮と温泉の両立ができているのかと思います。

国内外で多くのサメ映画が作られてきていますが、今回は地域密着型サメエンターテイメントとなる印象なので、先入観を持たずに観たいところです。

熱海市在住の音楽家・巻上公一と音楽家・が参加しており、平沢進は実写映画初参加となっています。

70分の作品ではありますが、サメ映画としては、過去に見たことのないほどの設定と作風なのかと思いっます。

予告編

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