【今週公開の新作映画】「ザ・ウォッチャーズ(2024)」シャマラン的な作品が好きな人には良いかと

【監督】イシャナ・ナイト・シャマラン
【出演】/ジョージナ・キャンベル/オルウェン・フエレ/アリスター・ブラマー/オリバー・フィネガン/シヴォーン・ヒューレット/ハンナ・ホーランド/

【あらすじ】主人公 ミナは、28歳の孤独なアーティスト。鳥かごに入った鳥を届けに行く途中で地図にない森に通いこんでしまう。

シャマラン的な作品が好きな人には良いかと

イシャナ・ナイト・シャマラン監督は、2021年「オールド」2023年「ノック 終末の訪問者」で制作に関わり、2024年「ザ・ウォッチャーズ」で長編映画監督デビューをしています。なお、父親は、です。

ダコタ・ファニングは、5歳よりCM等で活躍をし、2001年『トム・キャッツ 恋のハメハメ猛レース』で映画デビューをしています。その後、2001年「アイ・アム・サム」で高い評価を得て、一躍有名になっています。2004年「ディズニー版 となりのトトロ」で草壁サツキ役の声優をしています。子役出身ながら、着実なキャリアを重ねている女優です。

物語は、主人公の女性が、鳥かごに入った鳥を届けに行く途中で不思議な森に入ってしまい、そこで奇妙な出来事に巻き込まれていくストーリーです。

M・ナイト・シャマランの娘のイシャナ・ナイト・シャマラン監督の長編監督作であり、今回がデビュー作となります。過去に父親の作品でも関わっていたことより、制作面に関してはさほど心配ないと思います。

森の中で起こる不思議な出来事のホラー感のある作品でもあり、シャマラン的な作品が好きな人には良いかと思います。

シャマラン節な作品に思えますが、原作は、A・M・シャインの2021年の小説「ザ・ウォッチャーズ」でもあり、シャマランの原作ではないところがポイントです。

謎の監視者の存在が重要に思われる作品ですが、イマイチどういうことなのかは、予告編だけではわからないので、結局、作品を観るしかないという選択になるのかと思います。

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