【監督】ドゥニ・ヴィルヌーヴ
【出演】ティモシー・シャラメ/ゼンデイヤ/レベッカ・ファーガソン/ジョシュ・ブローリン/オースティン・バトラー/フローレンス・ピュー/デイヴ・バウティスタ/クリストファー・ウォーケン/スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン/レア・セドゥ/ステラン・スカルスガルド/シャーロット・ランプリング/ハビエル・バルデム/
【あらすじ】砂の惑星を征服すると全宇宙をも整復すると言われるデューンで、アトレイデス家とハルコンネン家が争い、アトレイデス家の後継者 ポールが救世主として導いていく。
独特な世界観があるので、ある程度世界観をわかった上で観るのがよいです
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、カナダの映画監督で、1994年「REW-FFWD 」で映画監督デビューをしています。その後、様々な賞を受賞し、2010年『灼熱の魂』では、第83回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされています。2016年「メッセージ」でも、第83回アカデミー賞監督賞にノミネートされ、2017年「ブレードランナー 2049」では、、アカデミー撮影賞と視覚効果賞を受賞しています。
ティモシー・シャラメは、幼少期よりCM等で活躍をし、2014年「ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界」で映画デビューをしています。同年に「インターステラー」でも印象ある役を演じ、201年『君の名前で僕を呼んで』では、数々の映画賞で評価されています。端正な顔立ちで魅惑的な魅力のある俳優です。
本作は、フランク・ハーバートのSF小説の古典を映像化した作品で、1984年にデイヴィッド・リンチ監督が映画化をしています。
物語は、その星を征すると全宇宙を制すると言われるデューンで、2つの家系が争っていく姿を描いたストーリーです。
166分の長編でもありながらも、本作は前作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編ともなり、まずは、前作を観ておくことが必須となります。
毎度ながら砂の惑星は、デイヴィッド・リンチ監督版の印象も高いので、「スパイス」「サンドウォーム」など、独特な世界観があるので、ある程度世界観をわかった上で観るのがよいです。
本作で完結するわけではなく、前日譚も作品化されるようですが、これはテレビサイズのスピンオフ作品と言われています。