【今週公開の新作映画】「悪魔がはらわたでいけにえで私(2024)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 ハルカは、連絡が取れなくなったバンドメンバーのソウタをの他のメンバーとともに家に訪ねていく。ソウタの様子がおかしかったがその部屋には別の世界へ通じる扉が隠されていた。

振り切れ方を見るのが楽しいとは思いますが、気軽に広くおすすめしづらいところ

宇賀那健一監督は、高校の頃から俳優活動をしており、監督としても活動をしています。初監督作品『発狂』で高い評価を得ており、2016年『黒い暴動』にて世界初のガングロギャル映画で長編映画を初監督しています。

詩歩は、OLとして仕事をしていましたが、役者を目指し、2018年『21世紀の女の子』をはじめ、『#平成最後映画』『魔法少年★ワイルドバージン』などに出演しています。2024年『悪魔がはらわたでいけにえで私』で映画初主演をしています。

物語は、主人公が所属しているバンドのメンバーの一人が連絡が取れなくなったことで、彼の家を尋ねるが、そこでは様子のおかしい彼がおり、部屋の奥にある異世界の扉が開いてしまうというストーリーです。

とにかくタイトルがホラー映画からの引用でできているので、ホラー映画愛を感じます。「悪魔のいけにえ」はトビー・フーパー監督の名作で、「The Texas Chain Saw Massacre」という原題からもわかるように、チェーンソーを振り回すレザーフェイスが有名です。「死霊のはらわた」は、監督の名作で、森の中の小屋での惨劇を描いた作品でカルトテキンあ人気があります。

いろいろなホラー映画の要素が込められているところもあるので、一つのパロディから新しい作品を作ろうとしているのかと思います。

なかなかぶっ飛んでいるところもあり、その振り切れ方を見るのが楽しいとは思いますが、気軽に広くおすすめしづらいところもあります。

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