【日本映画】「カラダ探し(2023)」を観ての感想・レビュー

【監督】羽住英一郎
【出演】/西田尚美/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 森崎明日香は、「私のカラダ、探して」という声を聞く。7月5日の一日を終えようとしたときに事件が起こり、その事件で無惨に殺されてしまうが、気がつくと同じ日を繰り返していた。

カラダ探し

カラダ探し

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怖いというよりもサバイバルアクション的な

羽住英一郎監督は、中学生のときに見た『第三の男』に影響し、映画監督を志します。『踊る大捜査線』シリーズの助監督を務め、2004年『海猿』で映画監督デビューし、その後、コンスタントに作品を制作しています。

橋本環奈は、2009年にダンス&ボーカルユニットの「DVL」に参加し、その後後継グループ「Rev. from DVL」でのイベント中に奇跡の一枚の写真を撮られ、一躍話題となる。その後、モデルや俳優として話題の人となっています。

眞栄田郷敦は、父が千葉真一の俳優で、2019年「小さな恋のうた」で映画デビューをしています。兄にがおり、ともに俳優をしています。映画やテレビドラマ、CM等で活躍している俳優です。

原作は、ウェルザードによるオンライン小説となり、2011年から2014年まで連載され、現在は完結しています。

物語は、女子高生の主人公が、とある不思議な声を聞き、1日を過ごすがその後、無惨に殺され、同じ日を繰り返す事となる。この現象を乗り越えるにはとある少女のバラバラになった体を見つけ出すことだったというストーリーです。

序盤から、何者かに追われ、洋館に逃げる少女が描かれ、そこで、少女は惨殺されてしまいます。その少女は、ソフィアという名前で、この事件が本作の原因となっています。

主人公 森崎明日香は、7月5日を過ごしますが、そこから、同じ7月5日をループする流れとなります。この現象は、カラダ探しという現象となり、主人公を含む6人が少女のバラバラにされた体を見つけ出して元通りにしなければ、抜け出せないという設定になります。

作品的にはホラーな作品となりますが、さほどホラー要素が強いというわけではなく、むしろ学園ものとして制作されているところはあります。

ホラー作品というよりも、バトル的なところになるところもあり、怖いというよりもサバイバルアクション的な要素もあります。

最後まで観ておく必要もあり、最後に続編を予感させるところも描かれています。設定自体は、キャラクターを変えても成立できるところがあるので、話題性次第では、今後のシリーズ化もあるかもしれません。

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