【今週公開の新作映画】「Saltburn(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 オリバーは、オックスフォード大学に通う学生。自分の居場所に困っていた毎日だったが、フェリックスという同級生と出会い、貴族のような暮らしをしている一家に招かれる。

今回もエメラルド・フェネル監督の脚本でもあり、非常に巧妙な演出と物語になっていると

エメラルド・フェネル監督は、女優や小説家、映画監督、劇作家と様々な面を持ち、2020年「プロミシング・ヤング・ウーマン」で長編映画監督デビューをしています。同作品で第93回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞の候補となり、脚本賞を受賞しています。

ロザムンド・パイクは、イギリスの俳優で2002年『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールに選ばれています。その後、2012年『アウトロー』で弁護士役で出演し、人気となります。2014年「ゴーン・ガール」でも妻役として高い評価を得ています。2021年『パーフェクト・ケア』では、第78回ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。

キャリー・マリガンは、イギリスの女優で、2004年に舞台でデビューをし、2005年「プライドと偏見」で映画初出演をしています。2009年「17歳の肖像」で英国アカデミー賞 主演女優賞を受賞し、アメリカ アカデミー賞で女優賞にノミネートされています。

物語は、学校に自分の居場所に困っていた大学生が、同級生の裕福な学生に自宅に招かれ特権階級に生きる人々とと人夏を過ごしていくストーリーです。

一般の学生が特権階級の友人に招かれ、そこで住む世界の格差を垣間見ながら、トラブルに巻き込まれていくスリラーです。

本作は、劇場公開というよりも、Amazon Prime Videoで2023年12月22日から配信が決まっており、アマゾンプライム会員であれば、無料で鑑賞できます。

「プロミシング・ヤング・ウーマン」はスリラーとして傑作であり、オリジナルストーリーとしても面白かったのですが、エメラルド・フェネル監督の監督デビュー作でもあり、その2作目が「ソルトバーン」になります。

住む世界の異なる場所で、カルチャーショックを受けるような主人公の視点で見れば面白いのかと思いますが、今回もエメラルド・フェネル監督の脚本でもあり、非常に巧妙な演出と物語になっていると思います。

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