【監督】チャド・スタエルスキ
【出演】キアヌ・リーブス/ドニー・イェン/ビル・スカルスガルド/ローレンス・フィッシュバーン/真田広之//シャミア・アンダーソン/ランス・レディック/リナ・サワヤマ/スコット・アドキンス/イアン・マクシェーン/
【あらすじ】主人公 ジョン・ウィックは、愛する妻を病気で亡くし、かわりに犬をもらい育てますが、犬も家も失ってしまいます。そこから長い復讐劇が始まり、世界中の賞金稼ぎから狙われるようになる。
本作では完結しない可能性が高く、今後も壮絶な戦いが続いていくのかと
・チャド・スタエルスキ監督は、1994年『クロウ/飛翔伝説』でブランドン・リーの代役として映画出演をし、1999年「マトリックス」ではキアヌ・リーブスの代役を務めています。2014年「ジョン・ウィック」で映画監督デビューをし、その後、2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年『ジョン・ウィック:パラベラム』、2022年「ジョン・ウィック コンセクエンス」で監督をしています。俳優業やスタントマンから、監督として手腕を発揮している監督です。
・キアヌ・リーブスは、1985年「Letting Go」でテレビ映画に出演し、その後、1989年「ビルとテッドの大冒険」がヒットし、1991年『マイ・プライベート・アイダホ』では、親友のリヴァー・フェニックスとともに出演しています。1994年「スピード」のヒットで、世界的に知られるようになり、1999年「マトリックス」もヒットをし、再ブレイクをして、不動の人気を得ています。さらに、『ジョン・ウィック』でも、当たり役を演じ、幾度もブレイクをしています。2014年『ファイティング・タイガー』では、出演をしながら、映画監督デビューをしています。1991年には、グランジ・ロック・バンドの「ドッグスター」でも活動していましたが、2002年に活動を停止しています。身なりに頓着がないようにも見られ、公園や電車で見かけられることもあり、有名人ながらも、一般人のような行動をしていることがあります
・物語は、病気で亡くなった妻の贈り物の犬や、自宅を失ってしまったことで、復讐をしていく元凄腕殺し屋を描いたストーリーです。
・本作はジョン・ウィックシリーズ4作目となります。
・今回は、コンチネンタル、主席連合、地下犯罪情報組織など様々な組織が入り乱れる展開であり、前作で主席連合の標的となっている状況をどうやって乗り越えていくかという展開になります。
・コンチネンタルは、今回、日本も登場し、大阪に訪れるシーンもあります。
・日本のコンチネンタルの支配人は、真田広之が受け持っており、ジョン・ウィックがどのように関わるのかも気になるところです。
・過去に5作目も予定されているとのニュースがありましたが、現在は取り下げられています。ただし、本作では完結しない可能性が高く、今後も壮絶な戦いが続いていくのかと思います。
・ジョン・ウィックの主人公視点の物語なので、難解さはありませんが、多くの登場人物が出てくるので、今回もジョン・ウィックの壮絶な戦いが繰り広げられるのかと思います。