【今週公開の新作映画】「こんにちは、母さん(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/大泉洋/永野芽郁/YOU/枝元萌/加藤ローサ//松野太紀//明生//神戸浩/

【あらすじ】主人公 神崎昭夫は、大会社の人事部長をする男性。プライベートでは、家族の離婚問題や娘に悩まされている。ある日、母 福江に会いに行くと、いつもと様子が違い、充実した生活を送っていた。

若干、演技的にたっぷり演技なところがありますが、それもまた山田洋次監督作品でもあり

・山田洋次監督は、助監督経験を経て、1961年『二階の他人』で映画デビューをしています。1968年テレビドラマでの「男はつらいよ」を制作し、ヒットしたことで、映画で『男はつらいよ』シリーズを開始します。同シリーズは、ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス記録が認定されています。その他に「幸福の黄色いハンカチ 」「学校」「武士の一分 」「東京家族 」「小さいおうち 」「家族はつらいよ 」と精力的な活動をしており、90歳という高齢でも映画製作を続けている巨匠です。

・吉永小百合は、1969年『朝を呼ぶ口笛』で映画デビューをしています。その後、1962年『キューポラのある街』で数々の映画賞を受賞し、歌手デビューもしています。その後も多数の映画で高い評価をされており、ファンのことを「サユリスト」と呼ばれることもある非常に人気のある女優です。

・大泉洋は、北海道出身で、学生時代に「TEAM NACS」を立ち上げ、その後北海道を中心に活躍、2004年に東京に進出し、親しみやすいキャラクターで、TVや映画で活躍する俳優です。

・永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じており、今後の活躍に期待できます。なお、好きなお笑い芸人は「なかやまきんに君」だそうです。

・本作は、山田洋次監督と吉永小百合の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作となっていますが、それぞれの内容に関連性はありません。

・物語は、家族や会社の問題で日々苦労している主人公の男性が、実家の母に会い、今までの母と違い、ファッションを楽しみ、恋愛をまでしている様子で戸惑いながらも、自らも失っていたなにかに気づいていくストーリーです。

・元々は、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」が原作となり、本作では若干内容を改変しているようです。

・山田洋次監督は、現在91歳となりますが、非常に精力的に作品を制作しており、ちょっと驚きます。

・脚本は、 山田洋次監督と朝原雄三のコンビで、これまた安定のところとも言えます。

・吉永小百合も、78歳という年齢でありながら、非常に若々しいところがあります。

・関係スタッフがかなり高齢な人が多いのですが、むしろ、そんな高齢者の印象がなく、普通に山田洋次監督作品の安定した印象があります。

・若干、演技的にたっぷり演技なところがありますが、それもまた山田洋次監督作品でもあり、この雰囲気はむしろ他の監督には出しにくいところでもあります。

・現代の小津安二郎的な感じもしますが、山田洋次監督作品は優等生感もありながらも、ちょっと無理するくらいの若々しさもあるのがむしろ好感のあるところです。

・非常に安心して観られる作品とは思いますが、山田洋次監督の映画製作の精力的なところは本当にすごいとは思います。

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