【洋画】「プアン 友だちと呼ばせて(2022)」を観ての感想・レビュー

【監督】バズ・プーンピリヤ
【出演】タナポップ・リーラットタカチョーン/アイス・ナッタラット/プローイ・ホーワン/ヌン・シラパン/ヴィオーレット・ウォーティア/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ボスはニューヨークでバーを経営する青年。ある日、バンコクで暮らす友人のウードから電話を受ける。彼は、白血病で余命宣告をされており、最期に元カノを訪ねる旅の運転手を頼まれる。

プアン/友だちと呼ばせて(字幕版)

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トー・タナポップ, アイス・ナッタラット, プローイ・ホーワン, ヌン・シラパン, ヴィオーレット・ウォーティア, オークベープ・チュティモン, タネート・ワラ-クンヌクロ, ラター・ポーガーム
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ボスの物語というよりも、ウードとその人生の物語だったところと言えます

・バズ・プーンピリヤ監督は、アメリカでグラフィックデザインを学び、タイに帰国後、ミュージックビデオなどを制作しています。2012年「カウントダウン」で長編映画監督デビューをし、2017年「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」では、非常に高い評価を受けています。

・タナポップ・リーラットタカチョーンは、別名 トー・タナポップとなっており、2013年「Mary Is Happy, Mary Is Happy 」で映画デビューをしています。歌手としても活躍しており、映画やテレビと多彩な才能でかつやくしている俳優です。

・物語は、主人公の友人が余命宣告を受けており、友人の最期に友人のかつての元カノを訪ねるたびの運転手を頼まれる。その旅にはもうひとつの目的があったというストーリーです。

・序盤から、ニューヨークに暮らす主人公の元に連絡が入り、友人のウードが白血病で余命宣告をされており、その余命を元カノに謝罪をしていく旅に使うために運転手を頼みます。

・ウードはすでに病により髪の毛はすでになくなっていますが、元カノに逢うときに極力昔の姿で会おうとします。

・「これを返しに来ただけ?」

・一人目のアリスは、素直に逢うことができ、過去の思い出とともに最期の思い出を作ることができます。

・元カノに逢うということは、自分に置き換えて考えても、なかなか難しいところはあると思います。相手の気持ちも考えないといけないわけで、当然、このあと出会う元カノはそれぞれ異なる振る舞いがあります。

・「会うのはこれが最後」

・2人目のヌーナーは女優となっており、逢うタイミングが難しいながらも、起点を利かせて逢うことができますが、良い出会いだったかどうかはわかりません。

・「私の気持ちはどうでもいいわけ?」

・3人目のルンは、カメラマンの元カノでありながら、有効な関係でもあり、逢う約束を取り付けていながらも、直前で会えないこととなります。

・渡す予定のフィルムは渡せないこととなりますが、それもそれですべては都合がよく進むわけではないことになります。

・タイ国内を車で移動していくわけですが、カーステレオに使っているカセットテープが小気味良い演出となっています。

・中盤で、A面からB面に変わり、ウードの話からボスの話へと変わります。この演出がとても憎くてよいです。

・本作は、プロデュースをが行っていますが、ウォン・カーウァイセンスが随所で光ります。

・いままでウードの話だったのがボスの話と変わり、ストーリーの起伏さが良い感じです。

・ボスがバーでウードにカクテルを振る舞いますが、それぞれが元カノにちなんだカクテルとなります。

・そこから、さらに他の思い出が描かれ、後半からは、本作のストーリーの妙となってきます。

・中盤以降の想定をかいくぐってくる展開は、すでに、前半で興味が湧いているストーリー展開であれば、さらに物語に引き込まれると思います。

・本作の主人公は ボスではあります。が、ボスの物語というよりも、ウードとその人生の物語だったところと言えます。

・終盤はしっかりとまとめられていますが、多少説明的でもあったところがあり、人により感動の度合いがかわるのかもしれません。

・あえて言えば、ボスの話をもうちょっと納得できればよかったのですが、感情移入の対象が序盤からウードに偏っていたところが、のめりこめなかったところかもしれません。

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