【洋画】「カタコンブ 地下墓地の秘密(2022)」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】舞台は、1991年のパリ。主人公のソニアは、友人のマックスとアンリにとともに、ドラッフの売人ラミに誘われ、兵役前のアンリに、カタコンブの探検に出かける。

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84分の低予算作品としては、まあまあ楽しめたかなぁと

・グレゴリー・ベギン監督は、2015年「Burkland」でTVシリーズの監督をしています。その後、2020年「Losers Revolution」で映画監督デビューをしています。

・ソフィア・ルサフールは、1997年パリ生まれの女優です。2010年「Les Mythos」で映画デビューしており、その後、テレビ映画や短編フィルムなどの作品に出演している女優です。

・物語は、主人公とその仲間たちが、兵役に行く友人との思い出に、カタコンブの探検に出かけるストーリーです。

・序盤からストリートアーティストが壁に絵を書いているシーンから始まり、そこで、何者かに襲われるシーンから始まります。

・現代は、「DEEP FEAR」となっており、英語ではありますが、本作はフランス映画です。

・1998年にセガサターン用ゲームに「DEEP FEAR」という作品がありますが、本作との関係はありません。

・ドラッグの売人のラミにカタコンブの案内をしてもらいますが、ある意味怖いもの見たさ的な若気の至り感もあります。

・カタコンブ自体は昔の墓地であり、内部は非常に広い場所でもあります。

・カタコンブ・ド・パリは実在する場所でもあり、観光名所となるような場所でもあります。

・「カタジョークさ」

・場所が広いだけに、内部には密かに集会を行っている人もおり、彼らとも遭遇しますが、さらにその先の空間にも足を踏み入れていきます。

・フラグ的にわかりやすく、なんとなく、予想をうまく受け入れてくれるので、肩透かしな感じはしません。

・とはいえ、カタコンブの中だけで展開していく物語であり、普通に低予算作品と考えて良いです。

・中盤で、カタコンブ内に閉じ込められる的な展開となりますが、ここからがちょっとおもしろくなるところでもあります。

・状況証拠と謎の空間で、何がどうなっているのかが、徐々に明らかになりますが、序盤と比べて謎のホラー感があります。

・結局、何がどうなっているのかは観てもらえれば良いのですが、84分の低予算作品としては、まあまあ楽しめたかなぁといった次第です。

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