【日本映画】「東京リベンジャーズ〔2021〕」★★★☆☆【感想・レビュー】

作品紹介

【監督】英勉
【原作】和久井健
【出演】/杉野遥亮/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 花垣武道は学生時代にヤンキーをしていたが、あまりパッとしない学生生活で、そのままの流れのままに生活しているフリーター。ある日、昔の彼女とその弟が殺され、自分自身も電車のホームで線路に押し出されて死亡してしまう。そのときに10年前にタイムスリップし、過去を変えることで未来が変わっていく・・・。

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

北村匠海, 山田裕貴, 吉沢亮, 杉野遥亮, 今田美桜, 鈴木伸之, 眞栄田郷敦, 清水尋也, 磯村勇斗, 間宮祥太朗
Amazonの情報を掲載しています

続編も期待できそうであり、配役といい、人気のコミックという点もあり、かなり気楽に楽しめる作品

英勉監督は、「はなぶさつとむ」と読むそうで、CMやテレビドラマ制作を経て、「ハンサム★スーツ」で映画監督デビューをしています。

北村匠海は、もともと、ダンスロックバンド「DISH//」で活動をしていましたが、役者としての活動も増やしてきてしています。

山田裕貴は、ワタナベエンタテイメントに所属し、D2のメンバーとして活躍、その後、2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーとして俳優デビューしています。

物語は、学生自体にタイムスリップした主人公が、過去をやり直すことで、新たな選択をし、過去を変えることで未来の出来事や立場が変わっていくストーリーです。

序盤から、冴えない主人公 武道が楽しくないような日々を送っている感じで進みますが、とある出来事で、過去にタイムスリップします。

そのことで、すでに未来を知っていることで、過去に選ばなかったことをし、徐々に自分自身の未来を過去から変えていくという展開です。

ちょっとモヤモヤするのは、細かいところまで記憶できているのかなぁということで、どう選んでこうなったのかという変化の仕方は、多少ご都合主義的でもあります。

というか、このご都合主義的なところが、漫画原作の作品でもある所以であり、むしろ、この展開をスッキリと楽しんでいくことが、本作の楽しめる要素です。

ヤンキーの多く出てくる作品ですが、演じている側がイケメンが多いというところもあるので、男臭いヤンキーモノというよりも、もうちょっとスッキリ観られます。

「今日から俺は」の映画とはちょっと違うかなぁと思います。

ギャグ要素があるというよりも、普通に主人公の成長と進むべき道をやり直していくという物語なので、熱血青春モノと考えるほうが良いです。

原作コミックを読んでいなくてもストーリーは理解でき、原作と変更点もありますが、現在もコミックは続刊中でもあるので、完全に完結するわけではないです。

続編も期待できそうであり、配役といい、人気のコミックという点もあり、かなり気楽に楽しめる作品です。

予告編

関連商品

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

北村匠海, 山田裕貴, 吉沢亮, 杉野遥亮, 今田美桜, 鈴木伸之, 眞栄田郷敦, 清水尋也, 磯村勇斗, 間宮祥太朗
Amazonの情報を掲載しています
東京卍リベンジャーズ(30) (週刊少年マガジンコミックス)

東京卍リベンジャーズ(30) (週刊少年マガジンコミックス)

和久井健
594円(04/01 18:03時点)
発売日: 2022/11/17
Amazonの情報を掲載しています
第24話 A Cry baby

第24話 A Cry baby

Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です