【今週公開の新作映画】「永遠の1分。〔2022〕」が気になる。

【監督】
【脚本】
【出演】/Awich//ライアン・ドリース/ルナ//アレキサンダー・ハンター/西尾舞生/渡辺裕之/

【あらすじ】主人公 スティーブは、東日本大震災のドキュメンタリーを撮影するために来日するが、被災地で見た舞台がきっかけで、コメディ映画を作ろうとする。

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上田慎一郎脚本なら、しっかりと空中3回転くらいして、着地にもっていってくれると思っています

・曽根剛監督は、2015年『口裂け女in L.A.』で監督デビューをし、その後、台湾やヨーロッパで映画を手掛けています。2017年『カメラを止めるな!』では、撮影監督を務めており、第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞しています。

・脚本の上田慎一郎は、中学時代からハンディカムで自主映画を撮り始め、2009年自主映画団体「STUDIOMAYS」に参加し、映画を作成し始めます。数々の作品を手掛けた後、2017年『カメラを止めるな!』で劇場用長編映画デビューをし、 低予算映画ながら莫大な興行収入の記録となります。

・マイケル・キダは、モデルや俳優などの活動をしており、2018年「コンフィデンスマンJP」などに出演しています。書籍の執筆や農園を営んでいる一面もあります。

・毎熊克哉は、3歳の時に見た映画『E.T.』で映画作りに関心を持ち、映画監督を目指していたが、自ら演じたほうが思い描いた芝居が伝わると、役者に転身、以降多数の映画賞に関わり、「遅咲きの新人」として注目されています。

・物語は、アメリカ人の映画監督が、東日本大震災のドキュメンタリーを制作しに、来日するが、被災地で観た演劇をきっかけにコメディ映画を作ろうとするストーリーです。

・東日本大震災をテーマとしながらも、笑いにより困難を乗り越えていこうとする作品です。

・『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の脚本でもあり、ヒトクセある展開になると思われます。

・ある意味不謹慎と感じてしまう可能性がありますが、しっかりと、主人公には映像制作をする理由があるようで、ただのコメディの落とし所にはないように思われます。

・さらに、上田慎一郎脚本なら、しっかりと空中3回転くらいして、着地にもっていってくれると思っています。

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