【監督】ドミトリー・グバレフ
【出演】パヴェル・プリルチニー/キリル・ナギエフ/アレクサンドラ・チェルカソヴ/
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】主人公 サーシャは、完璧な容姿と知性を持ち合わせた凄腕ボディガード。ある日何者かに銃撃されたラッパーが警護のためにボディガードを雇う。
ロシア映画となりますが、ロシア的な雰囲気も建物とかからは感じられますが、ラップシーンはやはりアメリカっぽい感じはします
・ドミトリー・グバレフ監督は、2016年頃よりテレビや映画作品を手掛けており、アクションやコメディ作品を制作しています。
・パヴェル・プリルチニーは、アメリカの俳優で、2009年「Hooked on the Game」で映画デビューをしています。テレビや映画で活躍している俳優です。
・物語は、命を狙われる事になってしまったラッパーをボディガードする女ボディガードのストーリーです。
・一人娘を持つ母親が主人公で、ボディガードとしてラッパーを守ることになります。
・ジャケット写真から、アクション要素の高そうな感じもしますが、さほどアクション的なところはないです。凄腕ボデイガードと言う設定ですが、風貌の割に、以外グラマラスなところはあります。
・とはいえ、そういう要素の高い作品でもなく、なんとなく、ボディガードを遂行していくメリハリがあるんだか、ないんだかという感じの展開となっていきます。
・前髪パッツンのデキル感のある見た目ではありますが、ボディガードをしているようなシーンよりも、ラップを歌っているシーンの方が多く、主人公の置きどころがちょっとわかりにくいです。
・ポスターからは、1980年「グロリア」のような印象を持ってしまいますが、そこまで期待するほどのところはありません。
・作品としてはロシア映画となりますが、ロシア的な雰囲気も建物とかからは感じられますが、ラップシーンはやはりアメリカっぽい感じはします。
・「すべては変えられる」
・ボディガードとして優秀だったのかも、ちょっと疑問符は出ますが、サラッと流す感じで観る映画ではあり、必見というわけではない作品です。