【日本映画】「愛なのに〔2022〕」を観ての感想・レビュー

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【日本映画】
【日本映画】★★★★☆
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【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 多田は古本屋の店主。ある日、店に通う女子高生 岬から求婚される。

愛なのに

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城定秀夫監督と今泉力哉監督の共作ではあるので、ものすごく綿密な脚本

監督は、ピンク映画やオリジナルビデオで助監督を務め、2003年『味見したい人妻たち』で映画監督デビューその後もピンク映画のみならず、多彩な作品を送り出している監督です。

・瀬戸康史は、2005年にオーディションで準グランプリを獲得し、芸能界デビューをしています。その後、2007年「となりの801ちゃん」で映画デビューをし、2008年『仮面ライダーキバ』の主人公を演じています。映画やテレビ、舞台で活躍する俳優です。なお、2020年にと結婚をしています。

・さとうほなみは、ゲスの極み乙女で、ドラムス・コーラス担当のほな・いこかです。女優業の際には、さとうなほみとして活動をしています。2002年「スワンズソング」で映画デビューをし、「窮鼠はチーズの夢を見る」「彼女」などに出演をしています。

・キャッチコピーは「真っ直ぐで厄介で、否定できないこの想い。」

・本作は、R15+指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の作品で、脚本は、城定秀夫との競作となっています。

・物語は、古本屋の店主が女子高生から求婚されるが、彼には忘れられない人がいたというストーリーです。

・序盤から岬が古本屋で万引をし、その動機が店主の多田に恋をしているところから始まります。

・「多田さん、好きです。結婚してください。」

・そこから、タイトルとなり本編が始まります。

・風貌的に好かれてもおかしくないのですが、多田からすれば、10歳ほど年の離れた女子高生から好かれて、求婚されるのはやはり戸惑いはあると思います。

・多田と岬の話以外に、多田が好きだった女性が結婚をするという一花と亮介のカップルの話も並行して行われます。

・このカップルの話のほうが主となるので、ちょっと意外なところもあります。

・結婚を控えたこのカップルには問題があり、夫となる側が他の女性と関係を持っているところが描かれます。

・多少複雑な感じもしますが、多田と岬と一花と亮介のカップル、そしてウェディングプランナーの美樹の話で成り立ちます。

・岬も同級生から告白をされたりとそれぞれの登場人物の背景が描かれ、主人公周りの人物像がしっかりと描かれます。

・「2回告白したけど、足しても2秒で」

・岬に告白した同級生の熱意も面白く、そのときに断られた理由として、多田に問い詰めるところは良いです。

・多田の事情はなかなか描かれないのですが、中盤以降から多田の過去と好きな人との関係が描かれます。

・浮気をしている夫と結婚をしようとしている一花は、マリッジブルーのようなところからとあることをしようとします。

・「どんな考え方したら、そんなことができるのか知りたいから」

・女性嫉妬心というのもありますが、よくよく思うと、亮介自体はかなり問題があるよなぁとも思います。

・亮介の浮気を謝るシーンは妙に手ブレのする撮影になっていますが、これは一花の心情を示しているのかと思います。

・「もう一回だけ」

・多田と一花の物語の背景にも、それぞれの視点から見ると納得がしづらいところもありますが、受け入れることとと受け入れられることにも気持ちの揺れがあることがわかります。

・「下手ですね。」

・「どうやったらうまくなりますかね。」

・結局、問題としては、亮介が元凶のような気もしますが、やはりそれだけで済まないところもあります。

・こういうそれぞれの登場人物の気持ちの機微を描いているところは本作の面白いところです。

・脚本が、城定秀夫監督と今泉力哉監督の共作ではあるので、ものすごく綿密な脚本であると思います。

・「愛を否定すんな」

・多田は主人公という立場だとは思いますが、多田自体よりも、その周辺の人物の背景が面白い作品でもあります。

・最終的には、多田と岬の話となりまとまっていきますが、岬の視点で見れば、そういうドロドロしたところは岬には見えないところはまた面白いところです。

愛なのに

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