【監督】マシュー・ヴォーン
【出演】レイフ・ファインズ /ハリス・ディキンソン/リス・エヴァンス /ジェマ・アータートン/ジャイモン・フンスー/
【あらすじ】表向きは、高級紳士服店ですが、実は世界最強のスパイ組織のキングスマンを描いた作品。
1作目と2作目を観なくとも理解ができる内容かと思いますが、過去作品も観ておくと、さらに楽しめる作品かと思います
マシュー・ヴォーン監督は、イギリス出身の映画監督で、学校を卒業後、世界中のハードロックカフェを尋ねる旅行をしています。その後、アメリカで助監督として働き、2004年『レイヤー・ケーキ』をガイ・リッチー監督の代役で初監督としてデビューしています。その後、「キック・アス」「X-MEN」などを手掛け、キングスマンが好評となり、3作品の続編の監督に決まっています。
レイフ・ファインズは、舞台俳優として活動を始め、1990年『ロレンス1918』で映画初出演をしています。その後、1993年「シンドラーのリスト」でアカデミー助演男優賞ノミネートをしています。ハリー・ポッター最大の敵のヴォルデモート役も演じています。
物語は、高級紳士服店でありながら、裏では、世界最強のスパイ組織として活躍するキングスマンを描いたストーリーです。
今回は、1914年を舞台とし、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが戦う内容です。
キングスマンの誕生を描いているところもあり、本作はシリーズ3作目となりますが、内容自体は、過去作品の前日譚となります。
なので、主人公は、オーランド・オックスフォード公爵となり、タロン・エガートン演じるエグジーやハリー・ハートは登場しません。
1作目と2作目を観なくとも理解ができる内容かと思いますが、過去作品も観ておくと、さらに楽しめる作品かと思います。