【今週公開の新作映画】「私をくいとめて〔2020〕」

作品紹介

【監督】
【原作】
【出演】

【あらすじ】主人公 黒田みつ子は、一人でのライフスタイルになれた31歳の女性。彼女が一人での生活を満喫しているのは、脳内に「相談役A」がおり、その「A」がいつも正しい選択をしてくれることになります。ある日、取引先の年下の営業マン 多田くんに恋をしてしまう。

大九明子監督は、タレントや女優として活動後、『意外と死なない』(1999年)で映画監督デビューをしています。「勝手にふるえてろ」なども手掛けた監督で、一癖ある演出が特長の監督です。

のんは、2006年第10回ニコラモデルオーディションに応募し、グランプリを獲得し、以降2010年まで専属モデルとして活躍しています、2010年「告白」で映画デビューをし、CMやドラマで活躍しています。2013年NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロイン・天野アキ役を演じて話題となるも、2015年に事務所独立騒動のために休業状態となり、芸名をから「のん」と変え、芸能活動を再開し、2016年「この世界の片隅に」で主人公の声優を演じて話題となっています。

林遣都は、2007年、映画『バッテリー』の主演で俳優デビューし、以降、映画出演が続いています。

物語は、主人公の独身女性の脳内にいる「A」が正しい選択をくれることで、一人暮らしを満喫していたが、ある日取引先の営業マンに恋をしてしまい、そのことで繰り広げられるラブコメディです。

のん自身は、芸名を変えてから、4作目の映画となり、2019年2020年で4作品に出演していることになります。

原作は、史上最年少で芥川龍之介賞を受賞した「」となり、2017年に刊行されています。

橋本愛も出演しており、「あまちゃん」以来7年ぶりの共演となります。

林遣都が相手役ではありますが、一癖ある俳優なので、一味違うコメディ感を醸し出してくれると思います。

劇中歌は、大滝詠一「恋は天然色」となっています。大滝詠一の名曲でもあり、前奏の入り方がとても好きな曲です。

監督と原作、主演が一癖あるような印象ですが、予告編では、気楽に鑑賞できそうなコメディ感もあり、期待したい作品です。

予告編


映画『私をくいとめて』本予告 〈12月18日全国ロードショー〉

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