【日本映画】「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【脚本】
【出演】
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】主人公 ダー子は、リチャードとボクちゃんと五十嵐と共にコンフィデンスマンとして信用詐欺師をしています。今回の標的は香港マフィアのの女帝の前ラン・リウ。彼女が持つパープルダイヤを手に入れるために香港で彼女に接触するが、同じく天才詐欺師のジェシーも同じ目的で香港にいた。

コンフィデンスマンJP ロマンス編

まずは流れに身を任せて鑑賞するのが本作の礼儀

・田中亮監督は、TVドラマの「コンフィデンスマンJP」で」4話ほど作品を演出しており、本作でも、監督として抜擢されています。

・脚本の古沢良太は、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞後、様々な作品に関わり、「キサラギ」「ALWAYS 三丁目の夕日」「リーガル・ハイ」等の脚本を務めています。特にオリジナル脚本も書くことがあり他の脚本家と比べても独特な内容の物語をつくります。

・ダー子演じる長澤まさみは、)東宝「シンデレラ」オーディションで史上最年少の12歳でグランプリを獲得し、その後、映画『クロスファイア』で映画デビューしています。

・ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとしても活躍し、2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役としても話題となり、多彩な演技で注目されている女優です。

・物語は、香港を舞台として詐欺合戦を行う展開で、ダー子一味とラン・リウ、ジェシー一味の三つ巴でパープルダイヤを奪い合う展開となります。

・序盤は、香港に行くまでの経緯で、香港に行ってからは本来のストーリーの始まりです。

・当然、多少予備知識があった方が楽しめますが、過去の因縁についても説明はされているのであまり気にする必要もありません。

・問題なのは、どこまでが仕組まれたことなのかを邪推すること。

・ストーリーは綿密に仕組まれており、裏の裏を掻くような邪推はせず、純粋にストーリーを追った方が良いです。

・何を信じて何を信じないかは観ている側の自由ですが、騙されてしまった方がこの作品を楽しむ醍醐味と言えます。

・ということで、基本的にネタバレはしないポリシーでほとんどの記事を書いている筆者ですが、コレもまた内容を書きにくいところがあります。

・まずは流れに身を任せて鑑賞するのが本作の礼儀かなぁと思います。

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