【監督】ジョス・ウェドン
【出演】ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】「マーベル・シネマティック・ユニバース」と称したマーベルキャラクターのクロスオーバー作品の第1作目。大富豪で天才発明家のアイアンマン、神の国から地球へ追放された雷神ソー、感情を爆発させて変身する科学者ハルク、冷凍状態で発掘されたキャプテンアメリカ。多数のヒーローがアベンジャーズを結成し、地球の危機に立ち向かう。
アイアンマンの活躍とキャプテンアメリカの戦いがかっこよく、見応えがあります
・アメリカの人気コミック誌マーベルの人気ヒーローを結集させて、同一の世界観に登場させたクロスオーバー作品。
・単体のでヒーロー映画がすでに何作か公開されましたが、その各作品の主人公を結集させて作り上げた作品 DE、本作は「フェーズ1」を締めくくる作品。
・多数のヒーローが登場しながらも、各々の見せ場があり、VFXを駆使したド派手なアクションと爽快さのある作品です。
・主にメインは、アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソーが中心となり、本作では、ソーの弟のロキが敵役となります。
・日本で言うところの、ウルトラマン大集合や、ファミコンジャンプ的な、各主人公が総出で戦うという設定で、それをマーベルヒーローに置き換えたところになります。
・この映画の仕組みの上手いところは、ヒーロー単体の映画で各ヒーローをクローズアップさせつつ、アベンジャーズですでにその細かい説明をせずに、ストーリーの説明部分をコンパクトにできる点であります。
・また、アベンジャーズから見始めた人でも、各キャラクターに興味が湧けば、その単体ヒーローの映画を観られるという構造でもあります。
・まさしく、マーベルの仕掛ける「マーベル・シネマティック・ユニバース」の魅力になります。
・一人でも充分に強いヒーローですが、協力し合うことで更に強敵とも戦えるという構造も面白く、本作での悪役のロキも強大な強さであるところと、その強敵を倒すという爽快さがあります。
・王道なヒーロー物でもあるので、ヒーローが負けることはないという印象もありますが、各キャラクターの見せ場がしっかりとあるので、アクション映画として安心感があります。
・当然、本作では終わるわけではなく、その後に続く展開も含ませてあるので、後に続くフェイズ2、フェイズ3にも期待が持てる内容です。
・やはりアイアンマンの活躍とキャプテンアメリカの戦いがかっこよく、見応えがあります。
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