【映画まとめ】仮想現実を巧みに取り入れたおすすめ作品 5選

ARやVRと言った仮想現実の世界も、最近では、スマートフォンやVRゴーグルのおかげで、随分と身近なものになってきました。それでもまだ、一般的に使われているほど快適なものではありませんが、映画の世界では、こんな夢物語が現実に存在して見えてしまうものです。そんな近未来感もある現実とは異なるもう一つの世界を疑似体験できるような映画を紹介します。

【洋画】「レディプレイヤー1〔2018〕」

f:id:rokukajo:20191206010504j:plain

【監督】スティーブンスピルバーグ
【出演】/オリヴィア・クック//T・J・ミラー/サイモン・ペグ/
【個人的評価】★★★☆☆

【ポイント】80年代の名曲 ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が冒頭にかかり、そこから、一気に未来にぶっ飛ぶわけで、その飛躍感は偶然ではなく、意図的なことかと思います。

【洋画】「マトリックス〔1999〕」

f:id:rokukajo:20191206010914j:plain

【監督】ラリー・ウォシャウスキー/
【出演】
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】実は本当にこういう世界なんじゃないのか?と思ってしまうほど、考えられた世界。発想が素晴らしく、そこから一気に映画の世界観に没入できるのが良いです。デジャブ感をうまく解説しているのも、見事。

【洋画 】「ANON アノン〔2018〕」

f:id:rokukajo:20191206011042j:plain

【監督】アンドリュー・ニコル
【出演】
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】記憶を置き換える。そんなことができれば、本当のことが自分では判断できなくなります。恐ろしいことではありますが、そういったことも考えつくかどうかは、実際にこんな世界が来るまでは想像しづらいのです。

【マンガ・アニメ】「サマーウォーズ〔2009〕」

f:id:rokukajo:20191206011137p:plain

【監督】細田守
【声の出演】 神木隆之介/
【個人的評価】★★★★★

【ポイント】SNSでは当たり前のアバターも、よくよく思えば、この映画のことでもあります。いまだからこそ、見返すことで、わかりにくかったことも、しれっとわかりやすくできているこの映画の説明には、よくできたストーリーが裏打ちされているからです。

【マンガ・アニメ】「SSSS.GRIDMAN〔2018〕」

f:id:rokukajo:20191206011312j:plain

【監督】雨宮哲
【脚本】長谷川圭一
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】「中心となる要素が、どこかにあるのでは?」ということを考えたところではありますが、そんな要素よりも、純粋にこの作品の世界観はとてもわかりやすく、とてもおもしろい。さらに、CGを見事にCGっぽくなく見せているところも素晴らしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です