【日本映画】「スマホを落としただけなのに〔2018〕」★★☆☆☆【感想・レビュー】


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作品紹介

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 麻美の彼氏がスマートフォンをタクシーに置き忘れた事で起こる情報漏洩をきっかけに、巻き込まれるサスペンス。

そもそも主人公の過去ネタは蛇足感もあるので、この部分をカットすれば、30分くらいの教習動画として成立させられるのかと思います。

中田秀夫監督は過去に「女優霊」「リング」などを制作し、和風サスペンスホラーを作り上げた監督。

本作は、スマートフォンを落としたことによる情報漏洩怖さを描いた作品。

ですので、超常現象的な、スマートフォンから髪の長い女性が出てくることはありません。

落としたスマートフォンは、特に厳密な表現がされていませんが、主人公 麻美はXPERIAで、彼氏はiPhoneっぽい感じです。

iPhoneの場合だと、Appleですら解除できないコードをシレッと解除して乗っ取ってしまうのも、なんだかなぁと思いつつも、これは映画ですし、実話ではありません。

ノートパソコン等の母艦を所有せず、スマートフォンのみしか持たない人が増えたと言われていますが、やはりバックアップをしっかりと行わない運用は色々厳しいわけです。

スマートフォンは個人情報の塊ですし、最近では決済すらも行えるわけで、落とした時にはそのまま使い続けられるとか甘い発想はいかがなものかと思います。

そういった点も含めて、スマートフォン免許の更新の際に観せる動画として本映画を考えるのが良いかと思われます。

貴重な情報の入った端末に対して、使い方がかなり雑なのと、平気でパスワードを口走る点もなんだかなぁと思います。

スマートフォン免許の更新なんて制度はないのですが、学校やキャリアショップで観せるのでも良いかも。結構ダルいのですが、あまりにも扱いが雑なので、自業自得感はありますけど。

そもそも主人公の過去ネタは蛇足感もあるので、この部分をカットすれば、30分くらいの教習動画として成立させられるのかと思います。

ちなみに、「スマートフォン」なのに「スマフォ」ではなく「スマホ」となる日本の文化では、グローバル化や外国人来訪者を受け入れても、受け入れ側の意識が低いかなぁと別の意味でモヤモヤしますが、この映画に限った話ではありません。

予告編

スマホを落としただけなのに

スマホを落としただけなのに

北川景子, 千葉雄大, 原田泰造, 成田凌, 田中圭, バカリズム, 要潤, 高橋メアリージュン, 酒井健太, 筧美和子
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