【洋画】「アーティスト〔2011〕」を観ての感想・レビュー

【監督】ミシェル・アザナヴィシウス
【出演】ジャン・デュジャルダン／ベレニス・ベジョ
【個人的評価】★★★★☆

【あらすじ】1927年のハリウッドを舞台にしたミュージカル映画。サイレント映画からトーキー映画に移り変わる時代の中で、主人公のスター俳優ジョージは新人女優のペピーと出会い、時代の移り変わりを繊細に描いたサイレント映画。

アーティスト (字幕版)

ジャン・デュジャルダン, ベレニス・ベジョ, ジョン・グッドマン, ジェームズ・クロムウェル

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音楽が素晴らしいからこそ成り立つ内容

・第84回アカデミー作品賞 受賞作品

・上映時間が100分。

・サイレント映画だけに複雑なストーリーはなく、非常にわかりやすい展開です。

・では何が惹きつける魅力なのかというのは、光と影の移りかわりという点でしょうか。

・スターの陰りと、新人の成功。このコントラストと、サイレントでモノトーンという映像が見事に一致していると思います。

・犬が素晴らしいという意見もありますが、

・要所要所の2人のダンスが素晴らしい。

・特にラストのダンスには言葉の出ない完璧さと美しさがあります。

・音楽が素晴らしいからこそ成り立つ内容というのも忘れてはならない要素です。