【人物】「OK Go」の紹介

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・アメリカのオルタナティブロックバンド。
・1999年にデビュー。
・セカンドアルバム「Oh No」に収録の「Here It Goes Again〔2009〕」で注目され、2007年のグラミー賞で、Best Short Form Music Videoを受賞。このPVは、スポーツジムのランニングマシンを利用したワンカットの映像です。
・「I Won’t Let You Down〔2014〕」では、ホンダの「UNI-CUB β(ユニカブ ベータ)に乗り、リアリーダーと傘を使ったマスゲームで、これもまたワンカットで映像を作り
上げています。なお最初に出る女性は「Perfume」です。


OK Go – I Won’t Let You Down – Official Video

・「Upside Down & Inside Out〔2015〕
」では、飛行機の急降下を利用した無重力状態を利用してのPVで、これもワンカットで映像かしています。
・「Obsession〔2017〕」では、557台のプリンタを利用して、印刷した紙でペーパーマッピングをしています。これもまたワンカットの映像。
・「The Writing’s On the Wall〔2014〕」では、錯視を利用して非常に不思議な映像を作り上げていますが、これもまたまたワンカット。
・「This Too Shall Pass – Rube Goldberg Machine version〔2010〕」は、まさしくピタゴラスイッチなんですが、本家を超えるのではないか?というくらい良くできています。また、ワンカット映像で、何回撮影したのか想像したくないくらいです。
・「Last Leaf〔2010〕」は、ワンカットではないので、なんとなくホッとした感じですが、パンを何枚焼いたのかが気になりすぎる映像で、これも気が遠くなるような映像です。いや、多分動いているアニメはCGなんでしょうけど・・・。


OK Go – Last Leaf – Official Video

・「Needing/Getting〔2012〕」は、自動車を使って看板やドラム缶を叩いて音楽とリンクさせるという荒業です。広大な荒野に作られたコースを走り回る映像は、もはや日本ではマネのできない映像です。
・「The One Moment〔2016〕」は、はじめ4.2秒の動画が流れ、その4,2秒間で行われたことをスローモーションで何が起こっていたのかを見せる映像です。流石にこれはCG合成をしないと無理と思える作品です。やっぱリップシンクしているところまで合わせるのは不可能ですよ・・・。
・他にもキテレツなPVがあるのですが、PVは全てYouTubeで観られるところもあり、21世紀のPVの手法としては、アナログ過ぎるところがあり、色々と衝撃を受けます。新しいPVが常に気になるバンドです。

Ok Go

Of the Blue Colour of the Sky

Oh No

OK & GO

Of the Blue Colour of the Sky (Extra Nice Edition!)

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