【脚本】遠藤察男
【出演】緒形拳/清水美砂/つみきみほ/渋谷琴乃/伊原剛志/福山雅治/渡辺えり子
【あらすじ】父親(緒形拳)と、3人の娘(清水美砂 つみきみほ 渋谷琴乃)の家族ドラマ。
父親が思う娘に対しての想いが妙に胸にくる
緒形拳は、1960年『遠い一つの道』で主人公に抜擢され、映画デビューをしています。1965年にはNHK大河ドラマ『太閤記』の主役としても出演をし、その翌年の『源義経』でも武蔵坊弁慶役で出演をするなど、非常に活躍しています。1978年『鬼畜』、1979年『復讐するは我にあり』、1983年『楢山節考』と名作にも多数出演をしています。2008年に肝癌のために死去をしています。
地味に常盤貴子のTVドラマ初出演作(緒形拳の会社のOL)
男手一つで3人の娘を育て、年頃になり、自立していく。そんな様を描いているのであり。父親が思う娘に対しての想いが妙に胸にくる。
かといってそれほどシリアスではない。、というのも、福山雅治がいい感じにくだけているからであろう。
緒形拳の演技も肩の力を抜いた感じで観やすいです。
「さて問題です」の渡辺えり子もよいです。