【日本映画】「かもめ食堂〔2006〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【原作】
【エンディングテーマ】「クレイジー・ラブ」
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】フィンランドのヘルシンキを舞台に「かもめ食堂」を通じて描かれる人間模様。

かもめ食堂

なにも起こらないストーリーの中に、非常に自然で核心をつく台詞

・個人的2006年ベスト映画となりうる映画。

・「かもめ食堂」を通じて描かれる人間模様の映画ですが、かといってリアルな人間模様ではない。

・ということで、荻上直子初監督作品『バーバー吉野』でただならぬ何かを感じて追いかけたことに間違いがなかった。

・とにかく素晴らしい。

・まず。3人の役者のコンビネーションは抜群だ。色使い、ファッションもおしゃれだ。特に、もたいまさこの年齢でも小気味よいファッションがあるのだ。

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・なにも起こらないストーリーの中に、非常に自然で核心をつく台詞のちりばめ方が絶妙だ。

・地味に「ガッチャマンの歌詞」はわかる。

・トンミ・ヒルトネンは胡散臭いと思ったが、最後にはそれを感じさせない。かもめ食堂オーナーの人柄がそうさせたのだろうか。しかし珈琲永久無料の特権はすごい。毎日のように利用するよなぁ。

・かもめ食堂に行ってみたい。シナモンロールは旨そうだ。それ以前にほとんどの料理がうまそうだ。

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・「コーヒーは自分で入れるより人に入れてもらった方がうまいんだ」

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・ともかく、荻上直子次回作に期待。


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