作品紹介
【監督】宮野ケイジ
【脚本】宮野ケイジ
【出演】武田梨奈/瀬口黎弥/嶋田久作/井本彩花/小柳友/ケニー大倉/御影宇那/新野優太/金野学/有森也実/布施博(特別出演)/萩原聖人
【あらすじ】主人公 レイは、小さな海辺の町で時計修理屋として暮らす女性。その正体は依頼された標的を確実に仕留める凄腕の暗殺者だった。同じ町には、かつて施設で共に過ごしたライバルの暗殺者も暮らしており、ある日、レイは町を訪れた一人の男と出会い、次第に彼に惹かれていく。
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タイトルが物語のテーマとどのようにつながっているのかも気になるところ
宮野ケイジ監督は、TVCM制作を歴て、2012年「不良少年 3,000人の総番(アタマ)」で映画デビューをしています。
武田梨奈は、2008年『ハイキック・ガール!』で映画主演を市、2009年「ハイキックガール」でCDデビューもしています。空手家としても知られ、黒帯二段の実力者でもあります。
物語は、時計修理屋として暮らしながらも、正体は依頼された標的を確実に仕留める凄腕の暗殺者の主人公が、同じ街の中でライバルの暗殺者も暮らしていたストーリーです。
暗殺者の物語であり、CGやワイヤーに頼らないバトルアクションやガンアクションが見どころに思います。武田梨奈の身体能力としてはかなりアクションをこなせるところもあり、気になるところです。
レイと運命的な出会いを果たす男を演じるのは、FANTASTICSのメンバーとしても活動する瀬口黎弥で、レイとの出会いによって運命に翻弄される役を演じています。アクションを中心とした作品の中で、主人公との関係性がどのように描かれるのかにも注目したいところです。
レイと同じ裏社会で生きる孤独な暗殺者を萩原聖人が演じており、レイと同じ施設で過ごした過去を持ち、暗殺者としても互いに腕を競い合う存在として、単純な敵対関係にとどまらない、二人の間にある過去や関係性も物語の重要な要素になりそうです。
物語の舞台となるのは、伊豆諸島にある神津島。美しい海やノスタルジックな町並みと、暗殺者たちが生きる緊張感のある世界が組み合わされています。
単なるアクション映画としてだけでなく、主人公の心の動きや、逃れられない運命との向き合い方にも注目したい作品ながらも、アクション、恋愛、過去の因縁、暗殺者としての宿命など、複数の要素が盛り込まれているため、それぞれがうまく結びついているかどうかも気になります。
本作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026でも特別上映されており、公式情報では、砂時計を重要なモチーフとして、破壊と再生を女性主人公の物語として描く構想についても語られています。
タイトルの『ピリオド』には、物事の終わりや区切りという意味があり、暗殺者として生きてきたレイが、どのような運命をたどり、自分の人生にどのような区切りをつけるのか。タイトルが物語のテーマとどのようにつながっているのかも気になるところです。
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