【人物】「黒田硫黄」の紹介

・漫画家。

・大日本天狗党絵詞全4巻、茄子全3巻、セクシーボイスアンドロボ1~2巻が現在単行本化。

・他に短編集として、大王、黒船がある。セクシーボイスアンドロボの連載が再開される見込みがほとんどないのがつらい。

・なもんで、入門編としては茄子から入る事をおすすめする。

・スタジオジブリが「茄子 アンダルシアの夏」を映画化したので、それなりに知られているのかもしれない。

・画風は筆と墨で書いたような感じで非常に味のあるような癖のあるような絵である。が、非常に絵がうまい。かつ、お話の組み立てが巧い。「茄子」を見ればそれがよくわかる。

・「セクシーボイスアンドロボ」もそれに輪をかけて巧い。なもんで続きが気になるのだが、どうも小学館との絡みで多分未来永劫続きは読めないだろう。

・2005年現在連載が全くない。

・非常に残念である。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です