作品紹介
【監督】ベルトラン・マンディコ
【出演】ポーリーン・ジャカール/エリナ・レーヴェンソン/Anne Lise Maulin/ローラ・クレトン/ビマーラ・ポンス/
【あらすじ】主人公 アポカリプトは、映画女優として、海辺のリゾートで撮影をしているが、監督のジョイととある関係があった。
公式サイト
鬼才監督の作品なので、今後の作品を期待するうえでも気になるところ
ベルトラン・マンディコ監督は、フランスの映画監督で、多数の短編作品を制作し、2017年「ワイルドボーイズ」で長編映画監督デビューをしています。カイエ・デュ・シネマにより2018年の最優秀作品に選ばれており、注目されています
ポーリーン・ジャカールは、2018年ごろより映画に出演をし、多数の作品に出演しています。
物語は、映画撮影をしている中、女優と女性監督にはとある関係があったが、別れを惜しむ中、映画監督はとある物語を語りだしていくストーリーです。
本作は37分の作品でもあり、ベルトラン・マンディコ監督の長編初監督作に関連して、日本での上映が決まった作品です。
インディーズ映画の雰囲気もありますが、ベルトラン・マンディコ監督の「ワイルドボーイズ」以降に制作された作品でもあり、評価があった作品より、他の作品も上映に至った経緯となっているのかと思います。
「ワイルド・ボーイズ」では、挑発的な映像表現と感覚的な映像作ともなっており、ちょっと異様な感じもします。
年齢制限的にも規制が掛かりそうなところがあり、また上映規模はまだまだ少ないところですが、鬼才監督の作品なので、今後の作品を期待するうえでも気になるところです。