【今週公開の新作映画】「もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】/池田鉄洋//小手伸也/長井短/

【あらすじ】舞台は、2020年のコロナ禍。その状況で総理大臣が急死してしまい、この危機的状況に、歴史上の偉人をAIホログラムで復活させ最強の内閣を作り上げる。

たっぷり演技な人らが多いので、コメディとして十分楽しめるのかと

武内英樹監督は、TVドラマの演出家として1996年「みにくいアヒルの子」でデビュー、その後、TVドラマから派生した映画製作にも関わり、映画やテレビなどで作品を作っている監督です。

浜辺美波は、東宝シンデレラオーディションでニュージェネレーション賞を受賞、その後多数の映画に出演し、『 君の膵臓をたべたい』で話題となりました。

赤楚衛二は、10代の頃からモデルとして赤楚衛名義で活動し、2015年より赤楚衛二として俳優活動をしています。『仮面ライダービルド』『仮面ライダーアマゾンズ』の2作品に出演しています。2019年には『ねぇ先生、知らないの?』で初主演をし、2022年『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で単独初主演をしています。テレビや映画で活躍しており、今後に期待できる俳優です。

物語は、2020年の日本が舞台。コロナ禍で内閣総理大臣が急死してしまい、代わりに、AIホログラムで歴史上の偉人を復活させて内閣を作る。内閣総理大臣を徳川家康とし、織田信長や豊臣秀吉、紫式部や聖徳太子、坂本龍馬などが日本を立て直していくストーリーです。

本作は、眞邊明人による2021年発行のSF小説が原作となっています。

主題歌は、新しい学校のリーダーズ「Change」です。

原作自体はビジネス小説ではありますが、本作自体はコメディ寄りの作品として制作されています。

キャスティングが豪華なところもあり、浜辺美波はテレビ記者としての役どころとなります。

内閣総理大臣・・・徳川家康(野村萬斎)
財務大臣・・・豊臣秀吉(竹中直人)
文部科学大臣・・・紫式部(観月ありさ)
法務大臣・・・聖徳太子(長井短)
外務大臣・・・足利義満(小手伸也)
厚生労働大臣・・・徳川綱吉(池田鉄洋)
総務大臣・・・北条政子(江口のりこ)
農林水産大臣・・・徳川吉宗(髙嶋政宏)
経済産業大臣・・・織田信長(GACKT)
内閣官房長官・・・坂本龍馬(赤楚衛二)

一部、他の作品で同じ偉人を演じた人もいますが、キャラクター的にはある程度サクサク決まったのではないのかと思わせるくらいのマッチングはあります。

そもそも、GACKTについてはこういう役をやりたがりな感じもするので、まあ順当に演じてくるのかと思います。

いずれの俳優も、たっぷり演技な人らが多いので、コメディとして十分楽しめるのかと思います。

「翔んで埼玉」が好きな人には普通に楽しめる娯楽作かと思います。

予告編

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