【洋画】「フェイブルマンズ(2022)」を観ての感想・レビュー

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【洋画】
【洋画】★★★☆☆
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監督は、「激突」で映画監督デビューをして以来、エンタテイメントとドラマと幅広い作風で映画を制作しています。

は、1994年「名犬ラッシー」で映画デビューをし、その後テレビや映画で活躍をしています。2005年「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー助演女優賞、2010年『ブルーバレンタイン』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、2011年『マリリン 7日間の恋』では、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 を受賞しています。2005年にと婚約していますが、は2008年に亡くなっています。

・物語は、映画の魅力から夢中になった主人公が、8ミリカメラを母からプレゼントされ、映画にのめり込んでいきながら、家族や仲間との関係を描いていくストーリーです。

・序盤から、初めて映画を観るサミーが描かれます。時代設定は、第二次世界大戦後であり、1950年頃かとおもわれます。

・映画自体はすでにあった時代ですが、白黒映画が多く、マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンの時代だと思われます。

・主人公 サミーの視点で描かれる作品でもあり、物語はわかりやすいです。

・まさしくスピルバーグの自伝的な作品でもある印象です。

・スピルバーグ作品の多くは、配役に有名な人を起用せずに物語をしっかりと演じてくれる人が登場人物となるので、今作のガブリエル・ラベルも絶妙な配役とも思えます。

・素直に物語を辿っていけば良い作品でもあり、映画愛のある作品かと思います。

・「君は史上最高の映画監督に会いたくないか?」

・「地平線を真ん中に置くと死ぬほどつまらん」

・終盤、登場するのはジョン・フォード監督ですが、演じているのはです。

・難点を言えば、もうちょっと映画製作に関わる物語かと思ったのですが、どちらかといえば、その前の話ではあり、自伝といえど、「映画好きな子の青春モノ」と解釈すれば良いでしょう。

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