【監督】廣木隆一
【原作】佐藤正午
【出演】大泉洋/有村架純/目黒蓮/伊藤沙莉/田中圭/柴咲コウ/
【あらすじ】主人公 小山内堅は、幸せな生活を送っていたが、ある日不慮の事故で妻と娘を亡くす。そんな小山内のもとに、三角哲彦という男が現れ、娘が面識のない三角に会おうとしていた頃がわかる。そして三角は小山内の妻だった瑠璃のことについて語りだす。
出演者の多くが個人的に好きな俳優が多いので、そういう意味でも期待している作品
・廣木隆一監督は、数々の映画監督のもとで、助監督として活動し、1982年 『性虐!女を暴く』で長編映画監督としてデビューしています。ピンク映画出身ではありますが、近年では少女漫画原作の恋愛映画を手掛けており、「胸キュン映画三巨匠」の一人に数えられています。
・大泉洋は、北海道出身で、学生時代に「TEAM NACS」を立ち上げ、その後北海道を中心に活躍、2004年に東京に進出し、親しみやすいキャラクターで、TVや映画で活躍する俳優です。
・有村架純は、2010年に『ハガネの女』でドラマ初出演をし、その後、連続テレビ小説 『あまちゃん』で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて人気となり、高感度の高い役者です。
・目黒蓮は、Snow Manのメンバーで活動をし、2022年「おそ松さん」で映画デビューをしています。テレビや舞台にも出演をし、幅広い活動をしています。
・物語は、妻と娘を不慮の事故でなくした主人公が、ある日謎の人物と出会い、妻と娘のことについて新たなことがわかり始めるストーリーです。
・原作は、 佐藤正午の小説です。
・色々と理解が難しそうな物語っぽいですが、廣木隆一監督作品ではあるので、きっちりとまとめられているのかと思います。
・出演者は個性があり、わかりやすいところがあるので、難解そうに見えながらも、理解しやすいようにはなっているのかと思います。
・予告編でジョンレノンの「WOMAN」が使われており、雰囲気が良いなぁとは思います。
・柴咲コウの髪型がショートヘアでちょっといい感じです。
・出演者の多くが個人的に好きな俳優が多いので、そういう意味でも期待している作品です。