【洋画】「キングスマン: ゴールデン・サークル〔2017〕」を観ての感想・レビュー

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【洋画】
【洋画】★★★☆☆
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【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が同時多発的に壊滅に追い込まれる。この原因は、謎の組織ゴールデンサークルによるもので、生き残ったエージェントのエグジーとメカニック担当のマーリンは、同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求める。

キングスマン:ゴールデン・サークル(字幕/吹替)

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シレッと観る分には満足できる内容

・マシュー・ヴォーン監督は、イギリス出身の映画監督で、学校を卒業後、世界中のハードロックカフェを尋ねる旅行をしています。その後、アメリカで助監督として働き、2004年『レイヤー・ケーキ』をガイ・リッチー監督の代役で初監督としてデビューしています。その後、「キック・アス」「X-MEN」などを手掛け、キングスマンが好評となり、3作品の続編の監督に決まっています。

は、2011年にテレビドラマに出演し、俳優キャリアを始めています。2014年に「キングスマン」でヒュ版となり、その後、多数作品に出演しています。2019年「ロケットマン」では、エルトンジョン役として主演を演じています。

は、大学で演技を学び、1995年『高慢と偏見』で注目されます。その後、2009年『シングルマン』でヴェネツィア国際映画祭 男優賞を受賞し、2010年「英国王のスピーチ」では、アカデミー主演男優賞を受賞しているオスカー俳優です。

・物語は、前作に引き続き、イギリスの諜報機関キングスマンをめぐる物語となっていますが、スパイモノの作品ながらも、シリアスさよりも、キレッキレのCGを駆使したアクションでポップさとエレガントさが融合した作品となっています。

・序盤では、過去の作品からの関連も踏まえて、キングスマンの組織が壊滅していくさまが描かれていきます。

・壊滅寸前まで追い詰められた先に、アメリカのステイツマンとの協力関係を求めるというところになってきますが、このあたりはやはりコメディ感でしっかりと描ききっているところは、本作ならではのところです。

・コントのようなダイナーでの処刑シーンは、コントだとしても、やはりなかなか見たくはないところではあります。

・更に言えば、ハンバーグを食べたくなくなりますが、これも明らかに普通のハンバーグとなっているので、思っているよりかは残酷ではないです。

・その理由は、出血を伴うスプラッターな要素ではないからだとは思います。

・マシーンの腕を付けてのシーンもやはりコントでもありますが、それ以前にターミーネーター感がかなりあります。

が出演していますが、ちょっと扱いがぞんざいな気もします。ただし、本人は喜んでいる印象もあるので、これはこれで良かったのでしょう。

・スーツ姿でのスパイ・アクションと、トンデモ秘密兵器やスパイギミックを楽しむ作品ですので、それをわかった上で楽しむ作品です。

・前作と比較すると、このキレてる感じに既視感があるので、もうひと味あっても良かったのかもしれません。

・シレッと観る分には満足できる内容ではあります。

キングスマン: ゴールデン・サークル (字幕版)

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