【洋画】「ブルックリンの恋人たち〔2015〕」を観ての感想・レビュー

【監督】ケイト・バーカー=フロイランド
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 モラニーは、モロッコで人類学博士号を目指す研究者でしたが、弟のヘンリーが交通事故に遭い昏睡状態となってしまう。ニューヨークに戻ったモラニーは弟の回復の見込みがないと医師に告げられる。動揺する中、弟の日記から弟の足跡を辿り始める。

ブルックリンの恋人たち(字幕版)

アンハサウェイのキャリアとしては多少、小品となりますが、大作では観られない魅力が詰まっている映画

・ケイト・バーカー=フロイランド初監督作品となります。

・主役のアンハサウェイは、ニューヨーク ブルックリン生まれで、1999年にTVドラマでデビューしています。

・2001年に「プリティプリンセス」で映画主演を務め、のちに多数の作品に出演し活躍している女優です。

・2012年のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」で、大幅な減量に加えて髪を短く切り落とした渾身の役作りと見事な歌唱力でアカデミー助演女優賞を受賞しています。

・2012年に俳優のアダム・シュルマンと結婚しています。

・物語は、事故で昏睡状態に陥っている弟の日記から、憧れていたミュージシャンの話や作曲をしていたことを知る。

・弟は昏睡状態となっているので、物語の進ませ方は、モラニーの言動にのみかかってきます。

・途中から、母親や弟が憧れていたミュージシャン ジェームズが登場することで物語が動き始めます。

・母親役に、メアリー・スティーンバージェンが演じていますが、どこかで見たなぁと思っていると「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート3」のドクの恋人でした。

・物語は弟中心から、モラニーへと移ってきますが、コレは仕方のないところ。

・あとは。おおよそ想定通りの展開となりますが、題名の「ブルックリンの恋人たち」というところの複数形になっているところには、多少「?」となるところがあります。

・招き猫を使って弟と会話をするシーンがありますが、思えば、これは日本映画ではないので、意外な登場に驚きます。

・使用しているヘッドフォンはBOSEのヘッドフォンですが、街並みを録音している機材は何かはわかりません。

・ショートヘアのアンハサウェイは目鼻立ちがしっかりしているだけあり、やはりとてもよく似合います。

・正直、アン・ハサウェイの美しさを堪能する映画かもしれませんが、あまり化粧っ気がないので、素朴な感じがします。こういうアン・ハサウェイもまた良い感じです。

・アンハサウェイのキャリアとしては多少、小品となりますが、大作では観られない魅力が詰まっている映画です。

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