【洋画】「グレイテスト・ショーマン〔2017〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】

【個人的評価】

【あらすじ】主人公 バーナムは貧しい家庭に生まれたが、良家の娘チャリティと結婚し、ニューヨークで暮らしていた。娘も生まれたが、仕事は倒産などの不幸に見舞われる。そこで「バーナム博物館」をオープンさせて、世界中の奇妙なものを見せる見世物小屋として開いていた。周囲の反発や批判がありながらも、サーカスとして成功を夢見て公演を行う。

グレイテスト・ショーマン (字幕/吹替)

歌とダンスを堪能できる良作ミュージカル

・オープニングからわかりように基本的にはミュージカル映画です。

・サーカスを主体とするミュージカルなので、この部分がこの映画の魅力。要所要所で歌とダンスで表現する手法なので、受け付けられない人には無理にはオススメできません。

・ 音楽がとてもよくサウンドドラックも必聴です。サーカス向きな曲も多く、気持ちの盛り上げ方はとてもよいです。

・同時期のミュージカル映画として、映画「ラ・ラ・ランド」がありますが、物語の方向性が違うので、同じミュージカルでも印象が異なります。

・個人的には中盤のバーでのミュージカル。このシーンでの小道具の使い方がとても良く、歌とダンスと段取りが気持ちよく融合された名シーンです。

・バーナム博物館の演者は、どちらかといえば、身体的なコンプレックスを持つ人が多く、差別や偏見へのメッセージも込められています。

・本筋自体はいたって普通の物語ではあるので、歌とダンスを堪能できる良作ミュージカルです。


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