【アニメ】「河童のクゥと夏休み〔2007〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【声優】/横川貴大/
【個人的評価】

【あらすじ】河童の子供「クゥ」と、少年康一との友情の物語。環境問題、いじめ、マスコミの報道過熱など日本の社会を痛烈に風刺している。

河童のクゥと夏休み

メッセージ性が強く、抵抗感を感じるところもあると思いますが、泣ける映画

・ということで、「クレヨンしんちゃん」で有名な原恵一監督作品。

・とりあえず、おとなの鑑賞にも堪えうる、泣ける映画を作ってきた監督です。

・原作を大幅に書き換えたため、アニメではストーリー展開や舞台設定がやや異なる。

・非常にNHKアニメ臭さのある絵柄であり、宮崎アニメとかの絵柄とは違うため、普通にアニメと認識しずらい傾向に有ると思われます。個人的にも、ちょっと抵抗のある絵柄であり、絵柄が作品の足を引っ張っているんじゃないかとも思う訳ですが、30分もすると慣れる。というか、これでよいのだ。

・絵柄というとっかかりに抵抗感を見いだしてしまう所が不利なのだが、正直いろいろな人に観てもらいたい。

・作品のすべてを肯定する訳じゃないけども、泣ける映画です。

・ツッコミどころは多々ありますが、泣ける映画です。

・アニメにしては異例の30分ほどのカットシーンがあるという事ですが、泣ける映画です。

・メッセージ性が強く、抵抗感を感じるところもあると思いますが、泣ける映画です。


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