【洋画】「BECKY ベッキー〔2020〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】/ジョエル・マクヘイル/アマンダ・ブルジェル/ロバート・メイレット/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 は、母を亡くしてしまった父親から再婚相手を紹介されるが、拒絶してしまい、別荘から飛び出してしまう。そのときに脱走した囚人が別荘に押し入り、ベッキー以外が人質となってしまう。

BECKY/ベッキー (字幕版)

グロいところを除けば、しっかりと楽しめる作品

・ジョナサン・ミロ監督は、2014年「Cooties」で監督デビューをし、TVや映画製作を手掛けています。

・ルル・ウィルソンは、3歳よりCMで活躍をし、2014年「The Money」で映画デビューをしています。2016年「ドクター・ストレンジ」に出演していますが、シーンがカットされてしまっています。2018年「レディ・プレイヤー1」では、学校の子供役で出演しています。

・なお、本作は2023年に「Becky 2: The Wrath of Becky」として続編が検討されています。

・物語は、13歳の主人公の少女が、父親の再婚に反発し、別荘から飛び出したタイミングで、別荘に脱走者が侵入してしまうストーリーです。

・序盤より、とある少女が学校で面談を受けているシーンから始まります。

・それとは別に囚人の護送がザッピングで描かれ、主人公自体が周囲の雰囲気に馴染めない感じでいることが徐々にわかってきます。

・父親の再婚ということが、ベッキーの心を惑わせていくことになりますが、ちょうど、難を逃れていたことで、とあるトラブルで捕まらずに過ぎます。

・山奥の山荘ということで、ある種閉鎖空間でもあり、元囚人とベッキーの家族の戦いが行われます。

・父親と気持ちが伝わなかった日々から、父親のために、とあるものを引き換えにしますが、意外とグロいシーンが容赦ないです。

・中盤より、過酷な運命を突きつけられてしまうことで、ベッキー自体にも覚悟が生まれます。

・ここからは、過激なホームアローンと考えると良いのかもしれません。

・トランシーバーの連絡で会話が行われますが、ベッキー自体の戦い方は妙にダイ・ハードっぽい感じもします。

・とはいえ、やることが結構大胆なので、生半可な覚悟は感じません。

・義理の母とベッキー、元囚人同士のバトルとなっていきますが、大体の流れは想定どおりなところはあります。

・むしろ、グロいところを除けば、しっかりと楽しめる作品でもあります。

・続編が検討されているともなりますが、どのような続編となるのかはわかりません。

BECKY/ベッキー(字幕版)

ポスター/スチール写真 パターン3 BECKY ベッキー 光沢プリント

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