【日本映画】「半沢直美〔2015〕」を観ての感想・レビュー

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【日本映画】
【日本映画】★★☆☆☆
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【監督】
【出演】/藤原組長/松尾伴内/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 半沢直美は、地下アイドルをしていたが、とある会社に面接をし、OLとして勤め始める。しかし、その会社は、倒産寸前であり、多額の借金を直美に肩代わりをさせるための計画があった。

半沢直美

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とても気を楽にして観られる作品ではありますが、得るものがあるのかと言われれば、返答に困ってしまう怪作

監督は、2012年「MR 医薬情報担当者 secondstage 処方ミス」を監督して以来、オリジナルビデオ作品を作り続けている監督です。

・水森由菜は、2013年「ミャ~ッツEYE」で映画初出演をし、以降テレビや映画で活躍をしながら、アイドルとして活躍し、ライブの際は「水森由菜 with つるぴかりん」としてバックダンサーがいます。2017年「おにぎりプロレス」との共演をきっかけに我闘雲舞に入団、練習生としても活躍しています。

・物語は、某銀行を舞台にしたバンカーのお話ではなく、その仕返しをする点をオマージュとしたようなOLのストーリーです。

・開始10分まで「半沢直美」は出てきません。

・やたらと、「大福餅」と呼ばれたiMacを業務に使用しており、2015年の時代でもなかなかな機種ではあり、このiMacの最終発売は、2004年頃だったような気がします。

・半沢直美と会社幹部とのストーリーが交互に描かれるので、展開はとてもわかりやすいです。

・登場するキャラクターの演技が総じてアレな感じで、観ていてハラハラしますが、あまり気にしないでください。

・一番アレなのは、銀行員と社長の演技なのかと思われます。

・本家「半沢直樹」の演技も、アレな感じはしますが、それとは異なるベクトルと勢いを持つ作品かと思います。

・ストーリーは非常にシンプルですが、もうちょっとまとめられるだろうなぁという展開です。

・「わたし、処女なんですけど」

・妙にダンスとアイドルを推すようなシーンもあり、なんとなく、脚本の引き伸ばしをしているような印象も受けますが、コントとしてはアリです。

・「パイ返し」とかまあコント的な要素もありますが、本作はアダルト要素はなく、普通にオリジナルビデオらしい作品です。

・とても気を楽にして観られる作品ではありますが、得るものがあるのかと言われれば、返答に困ってしまう怪作です。

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