【日本映画】「AWAKE〔2020〕」を観ての感想・レビュー

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【日本映画】
【日本映画】★★★☆☆
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【監督】
【出演】/川島潤哉/永岡佑/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 英一は、幼少期から棋士を目指していましたが、同世代の天才棋士に負けてプロの道を諦め、普通の学生として大学に通い始めます。ある日、コンピュータ将棋に出会いAI研究会将棋ソフトのプログラムを始める。

AWAKE

淡々とした物語でもあり、地味な印象もありますが、将棋の詳しいルールやしきたりがわからなくても、ちょっとでも興味がある人であれば興味深く観られる作品

監督は、東京出身の映画監督で、ニューヨーク大学で映画を学び、乃木坂46のミュージックビデオや短編映画を手がけています。第1回木下グループ新人監督賞でグランプリに選ばれた「AWAKE」で長編映画監督デビューをしています。

は、2009年『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』でRight-on賞を受賞し芸能界入りをしています。2011年『仮面ライダーフォーゼ』で、2号ライダーを演じ、2013年にはテレビドラマ『ぶっせん』で初主演しています。映画やテレビと幅広い活躍をしている俳優です。

・2017年第1回木下グループ新人監督賞グランプリ受賞作。

・2015年に実際に行われた棋士VSコンピュータの対局に着想を得て制作されたオリジナルストーリーです。

・物語は、将棋の棋士を目指すも、同世代の天才棋士を前に挫折をし、棋士の道を諦めるも、AI将棋の道に目覚め、AI将棋のプログラムの開発に関わるようになるストーリーです。

・棋士を目指す主人公が挫折を感じ、プログラマーとしてAI将棋の世界に踏み入れていきます。

・AI将棋は、人間に勝つという要素よりも、いかに優秀なAIを作るのか?という点もあり、自身のプログラムに対する挑戦のようにも見えます。

・将棋をテーマにした作品は意外と良作が多く、将棋のルールが分からなくても楽しめ、ルールがわかっていればさらに奥深いところはあります。

・81マスの中で繰り広げられる戦略パズルという見え方もでき、多くの将棋映画は棋士側の視点が多い中、本作はAI将棋を開発する側の視点であり、この点は他の将棋映画とちょっと異なります。

・実際のAI将棋としては、容易な対局が規制され、2012年に電王戦が行われ、2015年の第3回大会が最後となり、のちに叡王戦となります。

・AI将棋はすでにプロ棋士と互角以上の思考力があり、プロ棋士でもなかなか勝てなくなってきていますが、一時期は持ち駒の利用や局面の思考が出来ずにプロ棋士には敵わないところもありました。

・AI将棋同士を対局させてAIを成長させることも行われ、かなりな成長を今でも続けているようです。

・映画では2015年の電王戦の対局をモチーフとしており、その際にあったプログラムバグがあったことも描かれます。

・ハメ技で勝つという点については、邪道という意見もありましたが、その点は開発者も「強いと思ってくれればそれでよい」という考えもあり、可能性が残されているというような印象があります。

・淡々とした物語でもあり、地味な印象もありますが、将棋の詳しいルールやしきたりがわからなくても、ちょっとでも興味がある人であれば興味深く観られる作品かと思います。

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