【洋画】「レプリカズ〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ウィリアム・フォスターは、人間の意識をコンピュータに移すこと実験をしている科学者。ある日、突然の事故で家族4人を失ってしまう。フォスターは家族をクローン化し、レプリカとして家族を蘇らせることに成功するが、政府組織の手が伸びていた。

レプリカズ(吹替版)

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キアヌ・リーブス, アリス・イブ, トーマス・ミドルディッチ, ジョン・オーティス
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キアヌ・リーブスらしいキアヌSF映画をこじんまりと用意した作品

・ジェフリー・ナックマノフ監督は、アメリカの映画監督で、南カリフォルニア大学で映画芸術を学び、2004年「デイ・アフター・トゥモロー」で脚本を担当する。その後、2008年「トレイター 大国の敵」で監督デビューをし、本作は監督2作目となります。

・主役のキアヌリーブスは、一癖ある配役の作品に出演していましたが、アクション映画「スピード」で世界的ヒットとなり、アクション映画スターとして本作に主演となりました。

・物語は、人間の意識をコンピュータに移植する技術を研究している主人公が、家族を事故死させてしまい、そのことで、タブーを犯しつつも、家族をクローン化し、そのことで、政府組織から狙われるストーリーです。

・キアヌ・リーブス映画は結構な率で当たり外れが多く、それは今も昔も変わってないような気がします。

・その当たり外れがある中でも、意外と小品の場合は結構当たりの場合があり、本作もその雰囲気はあります。

・主人公は天才科学者という点でかなり万能感がありますが、やはりその科学力で夢を現実に変えていきます。

・失った家族を自宅でクローン化していくわけですが、やはり道徳的にはモヤモヤしたところをかんじます。

・とは言え、失ったものを取り戻そうとする気持ちは理解もでき、タブーながらも、どうなってしまうのか?という点には興味深く観られます。

・とは言え、ツッコミどころも多く、物語の雑味感もあります。

・実際にクローン化というのは、現実感がまだまだ薄く、SFレベルではあるので、それはそれということで観れば良いのかと思います。

・キアヌ・リーブスらしいキアヌSF映画をこじんまりと用意した作品でもありますが、サラッと観る分にはまずまずな作品かと思います。

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