【日本映画】「4月の君、スピカ。 〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 早乙女星は、超スパルタ高校に通う女子高生。入学早々から学力レベルについていけず、苦労する日々が続きます。ある日、天文好きの深見と、学年成績トップのチャラ男 泰陽と出会い、天文学部に入り、そこに自分の居場所を見つける。

4月の君、スピカ。

複雑な展開でもないので、あるある学園モノラブストーリーとして、どっぷりと世界観に浸かってもらってしまえば良い作品

・大谷健太郎監督は、学生時代から8mmフィルムでの映画製作を行い、1999年『avec mon mari アモンマリ』で劇場用映画デビューをしています。以降、TVドラマやPVなど多くの作品を手掛けています。

・福原愛は、2005年より子役として活躍し、NHKアニメ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で主人公 柊まいん役として人気となります。番組終了の2013年以降は、女優やモデルとして多彩な才能を発揮しています。

・佐藤大樹は、EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーであり、ダンスだけにとどまらず、俳優やモデルとしても活躍しています。

・物語は、主人公 早乙女星を中心とした学園ラブストーリーで、三角関係を描いた作品になっています。

・原作は、小学館「Sho-Comi」に連載されていた杉山美和子のコミックになります。

・主人公 星は、学校生活になじめないながらも、とあるきっかけで、天体部に入部したことで、自分の居場所を見つけ始めます。

・当然、ラブストーリーとなるので、相手役の2人の男性が出てきます。

・どちらもイケメンではあり、学園モノのラブストーリーという点ではそつなく楽しめます。

・主役の福原遥は、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のまいんちゃんから、育成成功例として、かなり可愛らしさを保ったまま、成長してきており、2020年4月の時点では21歳ということなので、これからまだまだ伸びしろがある印象があります。

・多少、初々しいところを匂わすほうがいつまでも「まいんちゃん」的なイメージも保てるので、良いのかと思います。

・そういった意味では、ラストの告白にはちょっとドキドキするところもあり、しっかりとラブロマンスとなっています。

・複雑な展開でもないので、あるある学園モノラブストーリーとして、どっぷりと世界観に浸かってもらってしまえば良い作品かと思います。

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四月は君の嘘

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