【監督】ポール・フェイグ
【出演】アナ・ケンドリック／ブレイク・ライヴリー／ヘンリー・ゴールディング／
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】ニューヨークに住む主人公 ステファニーは、シングルマザーながらもブログを開設したり、息子をしっかりと育ていたりと苦労人。息子と同じクラスに通わせている母親 エミリーは作家の夫とファッション業界で働くエミリーという事で、対照的ではあった。二人は親密になっていくが、ある日突然エミリーが失踪する。
ある程度展開は読めてしまうのですが、多少想像の斜め上をいくところには、やはり物語をシッカリと作り上げているところがあります
・ダーシー・ベルのサスペンスミステリー小説「ささやかな頼み」を映画化した作品。
・監督は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグ。
・主演は、アナ・ケンドリックで、1998年にミュージカル『High Society』でデビューしたのち、2009年公開の『マイレージ、マイライフ』でナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞を受賞、アカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞などにノミネートされています。
・物語は、2つの家族間でおりなすサスペンス調の映画。
・シングルマザーとその知人の家族との関係を描いており、ミステリアスなエミリーの行動で、ステファニーが翻弄される内容です。
・序盤は、お互いの家族の状況を説明しており、そこから徐々に綻びが見え始めます。
・中盤以降ではエミリーの行動の謎を解釈する内容となっており、「ゴーンガール」のような印象も受けます。
・ある程度展開は読めてしまうのですが、多少想像の斜め上をいくところには、やはり物語をシッカリと作り上げているところがあります。
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