2019年にターミネータの6作目が公開されることにより、ターミネーター2の正統な続編として宣伝されています。とはいえ、シリーズとして、ターミネーターの世界観を観るのもよいのでは？と思います。
【洋画】「ターミネーター〔1984〕」
【監督】ジェームズ・キャメロン
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー／マイケル・ビーン／リンダ・ハミルトン
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】すべてはここから始まった作品で、この作品だけでしっかりとまとまっているところが名作であるところ。ターミネーターの無機質無感情なところが怖いながらも、自ら修理をしたりと妙に人間臭いところもあり、ここが魅力です。
【洋画】「ターミネーター2〔1991〕」
【監督】ジェームズ・キャメロン
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー／マイケル・ビーン／リンダ・ハミルトン／エドワード・ファーロング／ロバート・パトリック
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】ターミネーターの怖さと強さをさらに突き詰めた内容で、目的達成のために手段を問わないところがやはりスゴい。勝ち目がないという絶望感をトコトン突き詰めています。
【洋画】「ターミネーター3〔2003〕」
【監督】ジョナサン・モストウ
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー／クリスタナ・ローケン／ニック・スタール／クレア・デインズ／
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】女性型ターミネーターT-Xが登場ですが、トコトン無表情で追いかけてくるところと、武器内蔵なところに新たな怖さはあります。
【洋画】「ターミネーター4〔2009〕」
【監督】マックG
【出演】クリスチャン・ベール／サム・ワーシントン／アントン・イェルチン
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】唯一の移植作。「審判の日」以後を描いているので、ターミネーターが大量に出てきますし、大型戦闘マシーンが出てくるところも、大味ながら、しっかりとターミネーターしています。
【洋画】「ターミネーター:新起動/ジェニシス〔2015〕」
【監督】アラン・テイラー
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー／ジェイソン・クラーク／エミリア・クラーク／ジェイ・コートニー
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】新起動というからこそ、新しい展開となっており、過去作品も総ざらえして、新旧ファンどちらも満足できる内容ですが、やはりこれも無かったことになるのでモヤモヤします。それでもしっかりとターミネーターな映画。
