【洋画】「ブラック・スワン〔2010〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公のバレリーナは「白鳥の湖」の主役に抜擢され、白鳥と黒鳥を演じることとなる。しかしそのプレッシャーに精神が蝕まれていく。

ブラック・スワン (字幕/吹替)

基本的にダウナー系の映画なので、あまり元気のないときの鑑賞はおすすめしません

・日本ではR15+指定作品となっている。

・主演のナタリー・ポートマンは、昔バレエをしていたことがある。ただし、ボディダブルという、いわゆる吹き替え疑惑がもたれてしまった。実際には難しいシーン以外は、彼女のダンスである。

・今作のダンスの振付師とナタリー・ポートマンは後に結婚をしている。

・白鳥の湖自体は有名なのですが、実際には白鳥黒鳥の役どころがあり、白鳥の湖の主役というのはかなり表現が難しいということがわかります。

・それを前提として、主人公が抱えるプレッシャーの表現が秀逸。いわゆる精神的に病んでいってしまうという描写を独特の映像表現で魅せるところが本作の最も重要なところです。

・被害妄想も重なり、どんどん痛々しくなっていくさまには、観ていて辛いところもあります。

・まさしく「現実」と「妄想」の狭間で、どちらが真実なのかすらわからなくなるところは、観ている側も主人公と同じストレスを抱えてしまいます。

・終盤の「ブラック・スワン」を演じるシーンは圧巻であり、これまでの精神的苦痛からの回答と考えるのが良いのかと思います。

・追い詰められた末の演技であり、手が羽と同化していくところは衣装なのか妄想なのかわからないという演出には恐ろしさが美しさに変わる瞬間をみたような気がします。

・基本的にダウナー系の映画なので、あまり元気のないときの鑑賞はおすすめしません。


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