【日本映画】「勝手にふるえてろ〔2017〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【原作】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】恋愛経験ゼロのヨシカは、妄想趣味なOL。学生時代の知人「イチ」との恋愛を妄想しつつも、同僚の「二」に告白され、妄想と現実の狭間で揺れ動く。

勝手にふるえてろ

登場人物も妄想の産物なのかなぁと思いながらも、これはこれで面白いところ

・監督の大九明子は、タレントや女優として活動後、『意外と死なない』(1999年)で映画監督デビューをしています。「勝手にふるえてろ」なども手掛けた監督で、一癖ある演出が特長の監督です。

・松岡茉優は、8歳のときに妹がスカウトされ、その際に妹のついでにスカウトされます。2008年『おはスタ』のおはガールとして出演し、その後はドラマやテレビのホスト役など女優にとどまらない活躍をしていましたが、2007年『勝手にふるえてろ』で評価され、様々なジャンルで活躍しています。

・松岡茉優初主演作として女優としての評判も良かった作品。

・個人的には松岡茉優のプロモーション映画としての期待したのですが、髪型が普通だったので、松岡茉優要素が物足りなかった。

・彼氏役の2人は、女性から見ると違うキャラクターだと思うのですが、個人的にはどちらも魅力的は感じなかった。

・特に「二」に関しては頼りなく魅力が薄いので、もうちょっとがんばればよいのにとか思う。

・とはいえ、あれはほぼストーカーに過ぎない。

・女性ならわかるであろう妄想については、リアルっぽさはあるのだろうなぁと思われます。

・恋愛というのも難しいところではありますが、いきおいや思い切りも大事ということに気付かされます。

・さまざまな登場人物も妄想の産物なのかなぁと思いながらも、これはこれで面白いところです。

・「勝手にふるえてろ」という書き文字の題名が、「勝手にふるえて3」と見えるのは個人的妄想ではあります。


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