【ドラマ】「協奏曲〔1996〕」を観ての感想・レビュー

【脚本】
【出演】

【あらすじ】海で倒れ込んだ男を助けた翔と恋人の花。ふたりはその男が有名建築家だとは知る由もなかった…。

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田村正和, 木村拓哉, 宮沢りえ
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木村拓哉が木村拓哉臭さを大いに出していない所

・とりあえず1996年の作品だが、この豪華キャストはなんだ!田村正和と木村拓哉の競演シーンは結構多い。

・宮沢は不遇な時期の作品だが、かすかな光明が見える雰囲気が非常にあり、キャラ設定的に宮沢は奔放すぎるが、なにか惹き付ける魅力はある。

・ストーリー的に栄光と没落を描きつつも、「基本が大事」という事を教えてくれる。

・Macを使って建築図面作成をしている風景がみられるが、田村も木村もお互い手で書く所も興味深い。

・最終回も小さな小屋を作るあたり、脚本が巧い。

・あと、木村拓哉が木村拓哉臭さを大いに出していない所も良い。

・いろいろな良いシーンがあり、泣ける。


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