【日本映画】「カスタムメイド10.30」を観ての感想・レビュー

【監督】ANIKI
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】の「ひとり股旅ツアー」を下敷きに製作した映画。

「息子」を歌う民生は非常によい

・監督は石井克人の映画の助監督やCMを作成していた伊志嶺一改めANIKI監督。

・本題なんですが、

・木村カエラと奥田民生を知らない人間には全く持って不満の募る作品である。ついでにそれを象徴するがごとく、公開1週間目にして初回の客の入りは1/4程度(大阪にて)。

・さらに、個人的な感想ですが、いいにくいのですが、

・あくまで個人的ですが、クズ映画です。

・奥田民生ライブを除いては。

・終盤の「ひとり股旅ツアー」のシーンだけでよい。それならDVD買えと。はい、DVDでライブ本編がみたくなりました。

・「息子」を歌う民生は非常によい。

・そもそも奥田民生、木村カエラどちらも好きなので観るに耐えられたのですが。しかし、お話がクズ過ぎ。かいつまむと、「素晴らしき哉、人生」の劣悪複製コピーでしょうか。フランクキャプラに謝れと。

・木村カエラ自体、演技的なモノを感じられず、正直ケチが付きました。個人的に。

・しかしアコギで弾き語りをする民生がカッコイイ。

・弦が切れてまで弾く。

・8190円のDVDにはちょっと躊躇するところはあるのですが。


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